10月28日(木)に開催された鈴鹿サーキットのスーパーフォーミュラに行ってきた。

会場は想定した通りの激混みで、鈴鹿サーキットまでの1.5kmを車で20分かけて進むことになった。
モータースポーツの人気度が窺える。

ちなみに9月23,24日にはF1が開催されていて、父親が行っていた。
とんでもない人の数だったようで、これを見て混むことはある程度想定できた。

外のブースではEnjoyHonda！というホンダ主催のイベントも催されており、さまざまなホンダ車に乗れたり、ホンダのバイクに試乗できた。
タイミングが良ければ電動バイクの試乗ができたけれど、大人気で乗れなかった。

そして。

お待ちかねのスーパーフォーミュラ。
初めての参戦でもあり、どんな感じなのかワクワクしながら観覧席に座っていた。

もう、最高だった。

実況が徐々に場の雰囲気を作りつつ、レーサーの登場パフォーマンスから始まり、12台のエンジンが会場を飲み込む。

コースは5.821 km。それを1分40秒ほどで１周してしまう。
直線の速度は約340 km/hだ。それを31周も走る。

大爆音で隣の人と喋れない。けれど、そんなのどうでもいいくらいにマシンの音と走りに夢中になる。

31周なんてあっという間だ。

動画を撮ったけど絶対に会場で見た方がいいです。

これがモータースポーツ。と言わざるを得ない。
これまで入り込んだことがない界隈に出会い、新しいエンタメを体感できて刺激的な1日だった。
来年はF1にも行ってみたいな。