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久々にポケモン映画を見た感想まとめ#1|幻影の覇者ゾロアーク


アマゾンプライムでポケモンの映画が解禁されたので早速見てみた。

前から一番好きだと言っていた「幻影の覇者ゾロアーク」を視聴。

アニメ系の映画をそうたくさんみているわけではないので、比較が難しいが、ストーリー展開を楽しむ映画なんだなと思った。特に伏線がたくさんあるわけでもなく、はっと驚かせることもないという感じ。ゾロアークが最後にイリュージョンしたところとかは、予想できはしたが、カッコイイシーンだったと思う。

あと個人的にサトシに突っ込みたいことが多すぎた。最後のセレビィを時の波紋に持っていくのに時間がかかっているところとか、ゾロアークの心配も大事だけど、セレビィの方も大事やろって。

ポケモンが人間と共生して、動いているストーリーを楽しむのはとてもいいなと思った。

あと、ゾロアークはやっぱりカッコええ。ポケモンのゲームやっていて一番好きだったキャラクターだ。スマブラ参戦すること期待してたけど、残念ながらアシストフィギュア。ゾロアークみるとまたポケモンやりたくなってしまう。久々にポケモンでもやろうかなあ。かっこいいってやっぱり男心をくすぐられるというか、何か感じるものがあるなあと思った。

一番刺さったセリフは、ロケット団の最後の会話

コジロウ「なあ、未来が見えたらどうする?」
ニャース「そんなのつまらないのニャ」
ムサシ「未来がわからないから、今にハラハラドキドキするんじゃない。」

めちゃくちゃいいこと言ってるなあって思った。映画では悪役はいいやつになるっていうのは変わらずって感じ。この映画で伝えたかったことはこれなのか?と思わせるような言葉で、このシーンを見てこの映画にしっかりと満足できたなと思う。むしろこの言葉を聞くために映画をじっくり見ていたと言っても過言ではないくらい。

なんだかんだで惹かれてしまうポケモン映画、これは子供心をくすぐられているのか、ポケモンに魅力を感じているのか。生まれてからずっとポケモンが生活にあるように感じるなあ。

やっぱアニメってすごいなって思う。



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