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久々にポケモン映画を見た感想まとめ#4|ミュウと波導の勇者ルカリオ


アマゾンプライムでポケモン映画が見られるようになったので、過去のポケモン映画を見てみました!

-----ここから先はネタバレを含みます-----

映画全体の評価

★★★★☆

ルカリオとアーロン、サトシとピカチュウの絆が描かれたストーリーで感動しました。意志や思いをもったキャラクターたちの描写が多く、感情を揺さぶられることが多かったです。

最後にはアーロンとともにまた旅をするルカリオが感動的です。

物足りなさとしては、目指す目的がミュウの悪戯によるものだったというところかなと思います。ミュウの悪戯がなければこんなことにはならなかったのに。。でもそれがあったからこそ、ルカリオは真実を知ることができたと考えるとよかったのかもしれません。初めから物語を掴めない感じがして、どうなるのかハラハラな映画だったと思います!

簡単なあらすじ

ある街の波導の勇者を決めるポケモンバトルに参加したサトシが、はるか昔に封印されたルカリオと出会い、悪戯好きなミュウによって、離れ離れになってしまったピカチュウと見つけに行く物語。同時に、ルカリオの主人であったアーロンの真相を解き明かし、数千年の誤解を解き明かす壮大なストーリー。

よかったところ

ルカリオがとりあえずかっこいいですね。アーロンとの昔の思い出がところどころで描写され、共にしてきた時間からその関係が伺えました。それだけ信頼しあった仲間がいなくなること、裏切られることって本当に苦しいことだなって思います。

ピカチュウとサトシの絆ももう一度思い出されました。人間とポケモンの絆をもろだしさせた作品で、始まりの樹にみんなが吸収されてしまうところは、ちょっと悲しく、切ないところがありました。

また、ロケット団たちとニャースも悪党にもかかわらずポケモンと人間を超える仲間であることも感じられました。

こうなったらいいなっていうストーリー

人間が始まりの樹に吸収されてから、元通りになるまでがあっけなかった印象を受けます。ミュウが始まりの樹と一心同体であるという設定上、ミュウがなんとかすれば解決するで終わっていたところを、ミュウと共に、始まりの樹に対して人間を認めてもらうためにもう一悶着欲しかったなあと思いました。

自分の身になったこと

自分にとって大切な仲間を今一度考えさせられました。

ルカリオはかっこいいと思いました。スマブラで使いたいです。

訪れてくださり、ありがとうございます!