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やらないことを決めるお詫び。

2018年10月。下北沢のとある一軒家の一室でかしこまった表情をしながらキーボードを叩く男がいる。僕だ


早速だが本題入る。

今日で旅のnote更新をやめる。


いやもともとそんなに更新してないやん
というごもっともな意見を述べる前に少し聞いてくれ

僕はSNSやnoteなどの定期的な更新が超苦手らしい。

ヒッチハイクで日本一周を敢行した21歳の50日間。
コンテンツとしては非常に記事化しやすい気がするが無念。10日で撃沈


毎日更新を誓った僕のインスタグラムはもうずいぶんとほこりをかぶっている。


そして写真集を届けるカブの旅。
前回の反省を踏まえ、どんなに短くても必ず毎日更新すると僕は神に誓った。確固たる決意を胸に福岡を出発して、一ヶ月ほど経った僕の成績を見てみよう。

結果は3記事である。

待って、去る前にもうちょっと聞いてくれ。ここからはお詫びになる

3記事目を寄稿してから、これまたかなりの時間が空いた。
しかしこの記事に関しては時間を空けてはいけなかったのだ。
というのも、

夜中人通行無山道単独事故修羅国絶体絶命事件

を赤裸々に綴った記事だったのだから。
(漢字だけでもなんか伝わるってすごい)

つまりどういうことか、
noteで僕の生息を確認してくれていた人たちは

あれ、あいつ結局大丈夫だったの??? 
っていうかんじになったらしい(本当にごめんなさい)


確かに、なんとか街にまで降りてきて現地の人が助けてくれ、寝落ちしたところで3日目のブログは完結しています。その中の安東は事故って怪我して助けてもらって寝た。←ここでオワッテル

なんと身勝手な心配をおかけしているのだろう。

一旦ちゃんとします。
心配をおかけしてしまった皆々様、本当に申し訳ありません。
色々ありましたが、2018年10月08日 安東は超元気です


話は戻って更新苦手問題

うん、決定。

更新やめる!

向いてないことやっても仕方がない。
勝手に毎日更新を鼻息荒く息巻いて、勝手に終わっていく。

世の中は諸行無常である

実体験を記事にしてコンテンツ化してる方々は、素直にすごいなぁと思う。その勇敢で面白おかしい実体験にたくさんの人がきっと勇気や元気をもらっているのだろう

でも僕はやっぱり書けないな。

こういった実体験ベースの記事の更新がなぜ苦手なんだろう。
と考えていると、おおよそ二つの原因が見えてきた。


ひとつは日本語って難しい。結果めんどくさくなってしまう

だ。僕は自分の語彙力の無さに落ち込むことが多い。自分の感情をなんて言葉に表現したらいいかが出て来ず、言葉が詰まることが多々ある。まぁこれだけなら僕の言語化の練習も兼ねて続けるのだけどもうひとつ。

過去の自分を思い出して文章を書くことにすごく違和感を覚える。

過去の自分を振り返ってると、なんだか少し引っ張られる気がする。
今は振り返らずただ前だけを向いていたい。

言葉って本当に強い力がある。
だから今は書かない、書けない。

以上の理由から、今回は僕の違和感を尊重したいと思う

写真集を直接お渡しするプロジェクトもまだ前半戦が終わっただけ。

色々あって東京で最低限の生活が営めるようにこの一ヶ月動いてきたけど(衣食住など)少し落ち着いてきた。なので、合間を縫って後半戦をスタートしたいと思う。東京での仕事との二軸で進めていくつもり。

25都道府県あった届け先も
残すところ東京と東京周辺の都道府県
(千葉、栃木、神奈川、茨城、埼玉 etc...)
に加えて北海道、沖縄、国を跨いで台湾、ザンビア、世界一周中の人の元へ届けに行くのみ。今どこにいるんすか剣士さん

あー、て書き出してみると距離的に後半戦もハードそうで。笑

今年中に東京と周辺、元号が変わるまでには沖縄と北海道と台湾。
来年いっぱいまでにザンビアと世界一周中の今どこで何をしているかわからない彼に直接渡せたらいいなと思う。ちょっと長期プランになったけど必ずやり遂げよう

もっと更新した方がいいよ。とか、せっかくのコンテンツがあるし発信しないと勿体無いよ。というご意見もちらほらもらった。確かになぁと僕も思う

ちゃんと更新すれば、もしかするとフォロワーが増えるかもしれないし、ファンも獲得できるかもしれない。その後出逢う人も変わるかもしれないし、インターネットを通じて誰かのきっかけになれるかもしれない。

けど、僕は自分に向いているやり方で
ソレを生み出せるように頑張ろうと思います。

(東京到着直後でワクワクの止まらない写真)

noteは日頃の思考を整理するためのアウトプットには使っていこうかな

総じて、伝えたかったのは
心配かけっぱなしにしてすんません!って話。

僕は次の目標に向かって東京エイヤ!ともがいてこう。 

今後とも安東をよろしくっす!


安東佳介。



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