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今世紀最大の気づき。「私って働くことが好きなのでは・・?」

こんにちは、シェアハウスアイドル世界のマキタです。

タイトルの件、自分でもびっくりしているし、まだ半信半疑なのですが、「もしかしたら自分は働くことが好きなのでは・・?」と思い始めている今です。

私は元々働くことが嫌い、だらだらするのが最高だ、自分はそういう人間なのだと思い込んで生きてきました。

というのも、大学時代のアルバイトは家庭教師の仕事以外はほぼ好きじゃなくて働いている間は早く終わらないかなぁとか、あまり働きたくないからシフトを全然入れないなどしていたし、

大学卒業後に就職して5年半働いた会社でも、会社の同僚や先輩、後輩と仲が良かったので会社は好きでしたが、仕事自体は全然好きになれず、仕事中はいかにサボるか、同僚とふざけて遊ぶかなどばかり考えていました。

その後何社か働いたけど1社目のように長続きせず、働くのは向いていない、好きじゃない、何もせずにのんびり過ごすのが心地よい、自分はそういう人間なんだと強く思うようになりました。

34才までずっと。


それがなぜ突然考えが変わったのか。


最近、幸せについてよく考えるんです。

幸せだなぁと心の底から思う場面が増えたんです。

どんな時かというと、

①私が運営している2軒のシェアハウス「サグラダマキティア」「ケレケレハウス」ここでイベントを開催してみんなで盛り上がったり、一緒に暮らす仲間を見つけた瞬間だったり、住民たちと旅行に行ったり、住民たちと一緒に仕事をしたり、
上記の時に楽しいなぁ、幸せだなぁと強く感じます。

②スナックマキタというイベントを週1〜2でやっています。お客さんは基本的に自分の知り合いです。つまり、友達と一緒に飲むのが仕事になっています。みんながお店に来てくれること自体がすでにすごく幸せだなぁと感じるし、みんなが楽しそうにしている姿を見ても幸せだなぁと思います。

以上2つのケースの時に心から幸せだなぁと感じるのですが、どちらとも仕事をしている時だと気づきました。

もちろん、昔からの友達と遊んだり、だらだら過ごしたりした時も楽しいのですが、楽しいのと幸せだと感じるのはまた別のことで、心からの充足感、幸福感を感じるのは働いている時だなと気付いたのです。

同じスナックの仕事でも、雇われてアルバイトとして働いている時はやっぱり大学時代や会社員時代のように早く時間が過ぎないかなぁと思っていました。


なので、ただ働くことが好きなのではなく、自分の好きな仕事をしてる時が幸せなのだなぁと。


好きなことやってるから当たり前じゃないかとつっこまれそうですが、ずっと働くことが嫌いな人間なんだと思い込んでいた自分にとっては新たな発見でびっくりしました。


ほんわかしてそうに思われることが多いのですが結構野心家で、

・めぞん一刻のようなシェアハウスをつくりたい

・歳をとったらスナックの経営者になって稼ぎたい

こんな野望を持っています。


好きな仕事をしている今じゅうぶん楽しくて幸せですが、叶えたい夢があるともっと頑張ろう、苦しくなっても頑張り続けようと思えるので野心家で良かった!


そうだ、もう1個思い出した。


最近、何もしないことをしようと思って、まる1週間休んでみたんですよ。

そしたら逆にストレスでした。自分でも驚いた。

休んでる間にシェアハウスやスナック、SNS運用などの打ち合わせはちょこちょこしていてその瞬間はすごく楽しかったし充足感がありました。

でも他の時間は、休んでないでシェアハウスのみんなに会いたい、シェアハウスをもっと盛り上げたい、スナックマキタをやりたい、お金を稼ぎたい、などの欲求が湧いてきて、自分はこんなにも仕事が好きだったんだとびっくりしました。

もしかしたら休まなかったら気付かなかったかもしれません。


以上、今世紀最大の発見でした!!!!




お肉が食べたい