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『CAIND』観てますか?

こっそりnoteほどでもないけど、この番組にガッツリ触れて話したことがないので、リアル特番が終わった今、触れておこうかなと思ったので、今日は『CAIND』の話をします。

『CAIND』を知らない方に説明すると、『あすノズBLOOM』という昨年放送していたニコニコ生放送の帯番組が前身としてあって、そのフェーズ2みたいな番組。帯が苦しすぎたことを知ったので、今は金曜固定で月3回程度やってます。

MCである自悠翔と出会ったのはコロナ禍真っ只中の2021年夏でした。彼はその頃から、というよりそれよりはるか前から「MC」という肩書きに取り憑かれてました。MCという職種が本当に大好きなんだなと思いました。僕は彼に絶大な信頼を置いてます。タイムキーパーを置くくらいならオノズの采配に任せた方が早いだろうというくらいには信頼してます。僕の卒業制作には僕の1番の友達の最強のタイムキーパーと、オノズの最強の組み合わせで行こうと思ってます。

2022年の初頭に「帯番組をやることになった」と知らされた時は頑張れ!くらいに思っていて、まぁ僕が呼ばれることは無いだろうなと思ってました。その間に僕はそれとは全く異なる番組の総合演出みたいなポジションを任されてましたが、色々振り回された挙句、番組ごと無くなってしまい悲しい思いをしました。

そんな中始まったのが『あすノズBLOOM』。当初はオーディエンスの1人だったはずが、あれよあれよと演者側に回り、結果的に週2回もレギュラー出演しました。また同じキャスト・スタッフで『Crossvotes』という選挙特番もやりました。色んなことをしたけど、キャスト・スタッフ全員が同じ空間にいるスタジオ生放送はほぼ出来ずに番組は終わってしまいました。2022年11月4日、学祭終わりの僕はトリキに呼び出され、終了の宣告をされました。その時のオノズはほぼめちゃイケ終わることを告げるブラックスカル岡村隆史とほぼ同じでした。

2022年12月26日、『あすノズBLOOM』は終了。僕は色々あって仙台からの生出演でしたが、無事に140回走り切りました。まぁ後継番組の話は聞いたけど呼ばれることは無いだろうなと思ったし、それから僕もオノズもSNS休止期間に入り、1月のディズニーを最後にお互いに疎遠になりました。新番組には携わることは無いと思ってたし、気づいたら『あすノズBLOOM』復活してたし。だから5月に「新番組に参加して欲しい」と言われた時は戸惑いましたが、率直に嬉しかったです。自己肯定感カスみたいな僕は、もうこれでクビだと思ってましたから。

『CAIND』。もともと僕の架空放送局時代の番組タイトルでCandy+Kindの造語です。演出として台本を書いたり、本番のTKを担ってますが、毎週楽しいです。多分1番うるさい裏方です。オンエアには乗ってないけど、僕が一番笑ってます。

ずっとコロナ禍や予算の関係でリモート生放送しかしてなかったのですが、僕の大学の学祭が近づいて思いました。「これ対面生放送行けるくね?」。そう思いついてしまったからにはやるしかない。最低限守るべきところは守り、通すべき仁義は通した上で、あとは強行突破しました。ほぼサークルの長としての独裁権限の行使で印象は最悪だったかもしれないですが、生放送は本当に楽しかったです。

今回出てもらったシバノソウさん、鎌田優真くん、まさか出て貰えるとは思わなくて2人ともオファーをしたら快諾してくれて有り難かったです。シバノさんも優真くんも大好きな人達です。2人とも僕の知らない世界を知っているし、連れて行ってくれる最高の人たちです。オノズとの掛け合わせ、化学反応も絶対合うだろうなと思ってオファーをかけました。

2022年11月4日、あすノズBLOOMの終了を宣告されてからちょうど1年の2023年11月5日…夢にまで見た観客を入れた形での対面生放送が実現させられたのは良かったなと思います。たまたまだけど1年後に対面生放送してるのガチでエモすぎるなと、オノズのMisskeyの投稿を見て思いました。当日の生放送観た方はオノズのかかり具合見れば一目瞭然。もうシバノさん引いてましたね…w 音の問題とか技術的課題は残りましたが、麻雀牌手積みチャレンジは最高だったし、他の企画もこれまでにない展開を生み出せて、番組内容や視聴者の反応も概ね好評で成功と言って良いでしょう。

『CAIND』、めちゃくちゃ自信あります。僕の人生の半分くらいはオノズに賭けていたりします。あとの半分は就活かなー(白目)。ここがゴールじゃないです、まだやりたいことたくさんあります。この『CAIND』というクルーでやりたいこと全て叶えてまだ見ぬ景色をオノズたちと見たいと思います。これからも『CAIND』よろしくお願いします!

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