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THE W 2023のもう一つの闘い「山里亮太vs麒麟・川島明」

「THE W 2023」で、例年通りMCを務めるはずのフットボールアワー・後藤輝基が体調不良のために欠席することが「THE W 直前生放送」の中で急遽発表された。

代役を務めるのは南海キャンディーズ・山里亮太。土曜日は関西テレビ『土曜はナニする!?』に出演しているため、大阪から東京へ戻り、さらにTHE W開始30分前までNHKで番組収録がある状況だった。

そんな打ち合わせも十分にできないであろう状況で、急に渡されたTHE WのMCというバトン。それにより、審査員を務める麒麟・川島明との次世代MCによる「THE Wのもう一つの闘い」の火蓋が切って落とされることになったと、私の目には映った。

オープニング

審査員として麒麟・川島明が紹介され、『ラヴィット』でおなじみのハンドサインを絡めたTHE Wの「Wサイン」を披露し、他の審査員たちもそのノリに応じる。その一連の流れが終わったところで山里は「ロゴ大喜利、お疲れ様でした」と応じる。

その後、「川島さん、いかがでした?」と振ると、川島は「色んな年代から集まって、本当脂が乗っているタイミングで非常に良い審査員が揃ったと思います」とボケ、山里は「ああ、審査員が(笑)ええ、そうですね。プレイヤーの方を褒めるかと思ったんですけど」とツッコむ。

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