ネタ番組において、お笑い芸人がネタを披露する際には、漫才やコントの台本、もしくはネタのVTRを提出するよう番組側から求められるという。

それは、ネタによっては放送コードやコンプライアンスの問題、あるいはスポンサー側への配慮など、番組スタッフが事前に判断をするために必要となるからである。問題があれば、ネタの内容や文言を変更したり、あるいは別のネタへの差し替えを芸人側は求められることになる。

収録、あるいは生放送でネタが披露するまでの間には、そんな芸人と番組スタッフの間での「水面下での戦い」が存在している。