平成ノブシコブシ吉村が語る、『ピカルの定理』メンバーの座を勝ち取るまでの決して平坦ではなかった道のりとピース綾部との不仲

11月27日配信開始となったYouTubeチャンネル『街録ch』にて、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が出演し、フジテレビ系の番組『ピカルの定理』についての数々の裏話を語っていた。

『ピカルの定理』で、ピース・綾部祐二とともに中心メンバーとして活躍していた吉村だったが、そもそもピカルメンバーへの選出も危ぶまれていたのだという。

というのも、コント番組『コンバット』にも平成ノブシコブシは途中参加しており、「別のコント番組に出演していたら、新たなコント番組のメンバーになるのは難しい」と放送作家から言われていたという。

30歳で芸人を辞めようとしていた最中、そこで転機が訪れる。同じくフジテレビ系列のバラエティ番組『(株)世界衝撃映像社』への出演である。そこで、相方・徳井健太が「ホームステイin部族」企画で大活躍したことをきっかけに、同番組の企画統括を担当していた片岡飛鳥の目に留まるのだった。

片岡飛鳥の後押しもあり、『ピカルの定理』の前身番組である『フジ算』のメンバーに抜擢される。そして、『フジ算』でも平成ノブシコブシにとって、とある追い風が吹くのである。

ここから先は

788字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?