近畿地方の石造物⑦:高野山奥の院石田三成逆修塔

名称:高野山奥の院石田三成逆修塔

伝承など:石田三成の逆修塔

所在地:和歌山県伊都郡高野町 高野山奥の院


高野山の奥の院に建ち並ぶ大名家や戦国大名の墓石は、大半が五輪塔であるため、例外的に奥の院の石塔だけは通常と異なり、被供養者の名前を名称としたい。

まず最初に紹介するのが、石田三成の墓と称される五輪塔である。

奥の院の標柱には墓所とあるが、厳密には逆修塔と呼ばれるもので、生前供養のために建てられる石塔であり、三成自身が造立したものである。

地輪に天正十八年銘があり、これが逆修が行われた年である。

江戸時代以降に諸大名の墓所が営まれるようになる以前は、この三成逆修塔が奥の院で最大の五輪塔であったと言う。


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