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いっつモーぐっど!

日帰りで那須塩原へ行って来ました、関仁 です。

那須塩原に住む大学院の頃の友人を訪ね、彼の車で那須塩原を探索しました。

北風と太陽
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木の俣渓谷
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板室温泉 大黒屋
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図書館 みるる
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チャウス
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中華 百華園

それぞれに満喫ポイントがあり、それはもう、素敵でした。

北風と太陽さんは、旧小学校をリノベーションしたカフェで木造造りの校舎内は趣を感じられます。美術室をアートショップになっており作品が展示販売されてました。
校庭の端にはヤギが四頭いて、
ヤギってこんなに愛らしいのか。しかしツノが逞しい。と思いながら、手前に居た小さいヤギとしばし見つめ合っていました。

木の俣渓谷は道路沿いに駐車スペースがあり、川の側まで歩いて行けて、透き通るような川の色とそれを取り巻く深い緑や淡い新緑のコントラストを見渡すことができます。
そして何と言っても空気が美味しい!
緑の良い匂いがする!
深呼吸をして体内が喜ぶのを感じました。
川に全身を浸かっている方や釣り人も居たので、今度来る時は私もこの川辺にキャンプチェアでも広げてゆっくり満喫しようと思います。

板室温泉街にある大黒屋さんでは、お泊りではなく喫茶店として利用しました。
丁度、北海道の画家の作品が展示されており、とても大きくしかし繊細な版画があり、写真を撮っても良いということで一枚。
それがタイトル上の写真です。
その後、外のテーブルで和菓子と抹茶を頂きながら、木々と太陽の光の下、川のせせらぎをバックミュージックに友人と話してました。
何をしても絵になる、そんな場所でした。

街の図書館である「みるる」は、黒磯駅前に隣接していて利便性もあるが、何と言っても外観も内観もオシャレな造りになっており、本を選ぶのも楽しくなるような選書コーナーも用意されています。
ソフトクリームも売っていて、本に囲まれながら口一杯に上品な甘さを感じてました。
その間、初対面の人で天気の話題の後に言われたら怖い一言という言葉遊びを始めました。
雑談には持って来いの天気の話題ですが、次に来る一言で場が凍りつくこともあるんだな。とその汎用性とそれ故の使用上の注意事項を考えさせられました。←

チャウスさんは以前から知っており、とりあえずお土産はここに行けば帰ると思い、寄って、「バターのいとこ」と「チーズ工房 那須の森のカチョカバロチーズ」を購入。
お土産としては喜ばれる選択だと自負しています。

その後、町の中華屋的存在の百華園さんへ。
開店して間も無くでしたが、席はもう半分以上は埋まってました。
名物の「カツ餃子セット」を。

名物のカツ餃子セットのカツ餃子

いや、これはもう餃子としての体をないしてないじゃん。美味そうだけど。。。
そう頭に言葉がよぎりながらも、ひと口。
旨い! この肉汁の味は餃子そのもの!
初めて食べましたが、これは何回もリピートしてしまう美味しさでした。
私の餃子に対する私見が如何に狭かったか。
街角の中華屋さんで思わぬ未知との遭遇を果たせました。

また行きたいな! と思う所に案内してもらったので、今日はいつもよりもメモ的な要素が多い日記になったかもしれません。
友人とは8時間くらい一緒に居て、アクティビティをした訳でもなかったので、ずっと食べながら話をしていました。
懐かしい話から最近の話。科学の話から思考の話。本当に色々。
本当に大切なことは、そういう時間だったと思いますが、ここには残さずココロに残します。

一緒に居て落ち着くし新しい発見もあり、会えば本当にいつもグッドな友人なのです。

自然に触れ、人に触れ、芸術に触れ、ヤギに触れ、今日の気分を一言で言えば、それはもう、

It's so good !


2022/5/22
せきひと

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