6時間歩いた割には足は大丈夫そうです、関仁 です。

昨日は、階段の上り下りがキツかったけれど、今日は全然平気でした。
流石！　回復力がある男、せきひと！
とマンションの階段を上りながら、ひとりごつしていました。←
心なしかお腹の肉も減っているというか、柔らかくなっているような。。。
もしかしたら、6時間散歩という異常なエネルギー消費によりお腹の脂肪を溶かして使ったのかもしれませんね。

さて、年末前に今年の写真および動画のデータの整理をしたく、iPhoneのギャラリーを見返していました。
モノは減らしましたが、データは増える一方なので、ここらでリデュースしようかなと。

同じ構図の写真、どこで食べたか分からない食事の写真、ブレブレの写真、前職での現場調査で撮りまくった道路や標示ピンの写真、あまりにも長い動画、同じ場所での複数の動画、焚き火の動画、前職での工事現場を撮影した動画。。。
どれくらい圧縮したか分からないですが、無くなっても思い出せる物事ないし思い返さないと決めた思い出をフォルダから削除しました。

ついでに、もう連絡を取らないであろう連絡先もいくつか消しました。
といっても、まだまだ前職の先輩や同僚の連絡先は残ってます。
どうも、人に帰属しているモノって手放しにくいですよね。

自分だけが所有しているモノは割と捨てる方向へのアクセルを踏めるようになって来ましたが、他社との関係性があるモノはブレーキがかかりがち。
アドレスや連絡先、友人が写っている写真。
他社との関係性を示すものは、手放しにくい。

でも、時間が解決してくれるだろうから、無理矢理には消さないことにしました。
次の職場で、またアドレスが増え、そんなことを繰り返しながら、人生を歩む上で関係性の濃度が薄くなって来た時に、かつて消せなかった関係性も消して行けるのだろうと思います。

それは寂しいことのようで、薄情にも思えることのようですが、ずっっっと持ち続けられるほど、キャパシティーも多くないので。
でも、スパッと消せるほど気が強くもないので。

iPhoneくんも、だいぶ軽くなったと思います。
5月以降のギャラリーはまだ見返していないので、また気が向いたら、iPhoneくんのデータ・デトックスをしようと思います。

2022/12/5
せきひと

タイトル写真は、5月頃に山形市のお蕎麦屋さんで見かけた、手作りの爪楊枝入れです。
可愛くて撮りました。
忘れてたけど、こういう手間をかけられる人になりたいな、と思って撮った一枚。
お披露目場所がないので、振り返りの一枚として。