2019年終わるなー。今年は怪我もあってあんまり登れなかったけど、思い出に残る登山は多かったので印象の強かった3つを。

2月 - 赤岳

アキレス腱断裂から4ヶ月。本格復帰登山でいきなり厳冬期赤岳。今思うと、焦ってたんだなあー。アホだなー。と少し反省するけど、この時は本当に嬉しかった。

雪が少ない今シーズンも、ようやく積もったみたいなので、今年の登り納めで地蔵さんに挨拶してこようかなと思ってます。

8月 - 雲ノ平縦走（というか高天原温泉）

日本最後の秘境。そう呼ばれる場所があることを知ってからずっと憧れていた雲ノ平。その奥の河原に露天風呂が湧いてて・・・っていう、その情報だけで最高！ってなる場所。

実際に行ってみて、高天原の温泉は最高だし、そこに至る道も最高だし、双六経由でわさび平まで抜けるあたりも旅感満載で、下山後の風呂も脳味噌溶ける。台風の中を歩くという体験も最高のアクセントで、クソ楽しい夏休みだった。

9月 - 後立山連峰

旅。と考えるとそれはやっぱり距離に比例するので、でいうと、後立山連峰縦走は今年一番の旅だった。行動時間的に一番長かったし、初めて「限界・・・」っていうのを感じた。暑すぎた。ルートとしても、槍穂縦走や白峰三山縦走と同じくらい面白い。下山後のカツカレーの美味しさは忘れられない。

ということで、2019登り納め、がんばる。来年は行きそこなったジャンダルムかなー。