第1回 T Crossroad 短編戯曲祭 <2020年の世界> Eプログラムをみました

全体的に何を言いたいのか分からないセリフが多かった。
『CLOUD-19』は詩的な、隠喩的なセリフの応酬について行くのが難しかった。
『【H+】アポトーシスしてみた』は2020年から『自殺』というキーワードを拾ったのはなるほどと思う。が、事件の全貌を知ることに興味が行ってしまって、この場にいる人たちがどんな気持ちでここにいるのかを観ることができなかった。最後主人公の声の録音を聞いた時「へー、こんな声なんだ」と内容には関係ない頓珍漢な感想を抱きながら幕になってしまったのは惜しかった。

2021/02/20/18:00観劇

T Crossroad 短編戯曲祭HP
http://www.tfactory.jp/data/t_crossroad1.shtml

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