【地域のコアとなる場づくり】

某市町村の中核となる施設構想のプロポーザル案をまとめている。
設置目的を踏まえ、機能を考えていくと、必ず一行政単位に留まらず、広域的な視点で捉えるようになる。

そもそも、施設の性格によっては行政単位ごとに設置する必要はなく、商業施設の出店計画と同じように、地域の暮らしを見据え、設置することのほうが理に適っている。産業振興を主とした空間であるとなおのことである。

暮らしには、行政的な境界はない。頭に浮かんだ時、流動的に選べばいい。あとは、ソフトの価値、コミュニケーションの距離感で、言わば一人ひとりのライフスタイルに寄り添って存在しているかどうかである。

イベントのように一時的なものと、生活の一部となる恒久的なものの共存した空間となる。
目的を担い、これで良しと言う固定的な計画だとしたら、今は良いかもしれないが10年後、20年後はない。
常にアンテナを張り、流れ、ライフスタイルに寄り添い、わざわざ行きたくなる空間でありたい。

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関原 宏昭

Community Health 2

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