設計者との対話

内田祥三先生が編み込まれた建造空間の研究が続いている。

関係資料に目を通しながら、実際の空間と対話をする。

対話と言っても、わからない箇所を眺めながら、仮説を立て意味付けができるかどうかの繰り返しであるが。

構造はともかくとして、意匠・デザインはじっくり観ていると何かしらの「私はこう思うのですが」のイメージが浮かんでくる。

安藤忠雄氏は、設計図は言葉だと話された。
ではリアルな空間は?おそらく共感ではなかろうか。

先生の真意は永遠にわからないが、資料をもとに答えに近づくロジックを探す。

今、自分の解釈で基軸となるイメージが少し見え隠れしつつある。ついつい、部材や空間構成に気をとられてしまうが、何かシンプルなものになろうとしている。

内田ゴシックの私的解釈レベルであるが、空間の意味づけが出来れば。

同じ建築空間と2カ月も向き合う経験はかつてない。

まだまだ先は長いが、文脈整理に少し光明が見え始める。


#内田祥三
#内田ゴシック
#旧公衆衛生院
#研究

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

関原 宏昭

とまり木

1つのマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。