見出し画像

地域の信仰 ヘルスコミュ二ティ

昨年の台風で吹き飛ばされた庚申塔の屋根が、新築された。
以前は瓦であったが、新しい仕様は銅板を使い、宮大工の技により本格的である。
一部、元の梁、部材も使われ、伝統が受け継がれている。
今も60日ごとにお参りされている方がたくさんおられる。
大山街道の庚申塔を守り継いでいる方々の信心深さである。
屋根のない庚申塔が多い中で、こんなに立派な"御堂"が次の時代へ。
昔の謂れも地域の大切なヘルスコミュ二ティ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?