仕事への取組度合いへの本気度は、人それぞれだと思う。

今日、仕事で打ち合わせをしていて、熱量高くその仕事に取り組んでいるなと感じた方がいました。

それ自体は、素晴らしいことだし、私も一緒に取り組みたいと思いました。

ただ、その方の発言で気になったことがありました。

「熱量高く取り組めないなら、今の仕事への向き合い方なら、仕事をやめた方が良いと思う人が自分の組織の中にたくさんいる」

確かに、その方からすると、もどかしいと思うこともあるのでしょう。
でも、仕事をしている人にも、その人なりの理由があるはずです。生活のこともあるかもしれません。
その背景を考えずに、仕事をやめたほうがいいと言う発言をすることに私は違和感を感じました。

いろいろな考え方を持つ人と進めるプロジェクトを最良の場所に着地させることは、リーダーの役割だと思います。

リーダー以外であれば、1人で進めることができないプロジェクトであるならば、自分の熱量をいかにまわりに伝染させることができるかが重要ではないか。

今日はそんなふうに感じた出来事がありました。