【大型免許取得への道:卒業検定】

縦列駐車が課題で出たらイヤだなあ、と思っていたら「今日の検定は縦列です」。全くついてない。日頃の行いは一体なんなんだ。

受験生は僕ともうひとり、順番は僕が2番目。こういうのは先にやっちゃった方がいいと思ってるタイプなので、縦列駐車と二重に凹む。

先に所内で縦列駐車と後方バック50cm以内っていうのをやって、路上へ。

縦列駐車
前回のみきわめとその前で言われた「もう少し深く入った方が」が頭をよぎり、深く入れてみたものの気が焦り、深すぎるしハンドル切るの早すぎた。あーあ、と思いながらも1度切り返す。1度なら減点なしだからね。ところがそれももう少し右に離れておけばよかった…切り返しが足りずに仕方なく2度目。これでスッポリ入れる。なんだかなあ、今までスムーズに入ってたのに…。たぶんこれで10点減点だなー。(1度目5点減点、2度目5点減点、ただし1度目は2度目以降に加算=1度目は減点なし)

後方50cm
実は僕は所内のこの場所で、ギリギリになる目印を見つけていたわけです。左側に所内コースの踏切があって、その警報機がたっているんだけど、これに合わせて止めると50足りないくらい。そこから少し下がると50。(下図参照)

画像1


というわけで、左前見ながらスーッと下がる。一番後ろのバーに当てると速攻検定中止なので、それだけは要注意しつつ、下がる。

1度目、検定官は計りに行く。
「もう一度やろうか」
これは足りなかったことを意味する。
たぶん60センチくらいかな。
2度目。
「じゃあ出て次行こう」(これは50cmに入っていても入っていなくても2度チャンスがあって、ぶつけない限り2度で終わり。その場で何センチだったかは教えてくれない)

路上検定出発。
最初は先の受験生。次が僕。
「3コースは難しいから」「3コースは結構やっかいで」と聞いていたその3コース。なんだよそれ….。とは思いながらも、個人的には3コースが走る感じは好きだったので、まあいいやーと思いながら、これも特に自分でも気になることもなくゴール。強いて言えば、「目視が足りない」って言われるかもってなぐらいかな。

ということで、検定結果を聞く。
\結果、無事合格/

画像2

ほっと一安心。
講評。
縦列は僕が気づいてた通り、「深すぎ」「早すぎ」そして切り返しは「もう少し思い切って止める場所から離れちゃえばよかった」の3点。ですね。はい…。
ちなみに「後方50cmのは1度目、62cm、2度目が46cmでOKだったよ」とのことでこれも予想通り…。あとは、「バックの時にもう少し目視を」って、それ、目印が前でしたので…とは言えず、「路上は特に気になることもなく、強いて言えば、これももっともっと目視したほうが、ってくらいかな、おめでとう」といわれて、あとは事務的に卒業証明を受け取っておしまい。

ということでゲットしました、大型免許に牽引免許。
中型以外空欄だったところに「大型」「け引」の2つ!
普通二輪がないなー...。大型特殊がないなー...。

ずいぶんとポツポツとしか通えなかったので3ヶ月ちょっとかかっちゃったけど、感慨もひとしお。ついでにゴールドになったので「優良ドライバー」です。大事なことなのでもう一度、「優良」です。(免許更新時以外にもこういうタイミングでゴールド条件満たしているとゴールドになるそうな。窓口で「え?僕ブルーなはずなんですけど」って言ってしまった)

というわけで、【大型・牽引免許所得への道」はこれにておしまい、ひとまずLivingAnywhereなライセンスをゲット。
つぎは海かな。

追記:
府中試験場の深視力テスト、これが全然わからない。じゃあいきますよー、で揃ってるので、ここから心の中で早めに1-2-3-4-5と数えてポチッとすると合格です….

<なに?深視力って>


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