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2023.5.19

かわいい男の子がいる。

私は遂に恋を自覚してしまった、ので元々の性格とか環境とか素質なんかを飛び越えて一途になってきてしまっている。恋愛公報家(勝手に自分に職名を付けてみた)としてこれはよくない。恋多き女であってこそ私、同僚にも言われた「男をちぎっては投げちぎっては投げ」るを繰り返すセックスアンドザシティのキャラクターのようですね、という言葉を思い出しキャラを選択するも自分に当てはまるキャラは1人もいない。自由人とは言われど自由ではないし、奔放でありたいと願えど奔放にはなれない。狂っているとは思われど表面上ではまともな生活を送り、狂っている部分が出てくるのはあくまで睡眠と男と時間が極端に足りていない時のみである。セックスをした、ということを隠さないのでいつもセックスをしているように思われることもあるが基本的に同時進行はできないし、新規(恋する相手)など不要。彼氏がいればいいし、彼氏ではなくとも心から好きであればいいし、私何やってるんだろうと振り返って後悔するような言動はしたくない。昔からこうだった。なのでお持ち帰りを経験しておくか、と思った超若かりし10代の頃思い出した時、絶対に好みの男しか無理なわたしは別に私を好みではないユウダイ、という男を強引に連れて帰った。男って現地調達出来るのね、と思ったことを覚えている。その時一緒にいた友人のわんないと相手は人間力が凄まじく今でも私たちのことを忘れておらず、性的関係は抜きにして現状報告をするなどする。 
もはや意味が分からないがこのような形で友人もできる。私が持ち帰った男性と友人が持ち帰った男性は知り合いでも何でもなかったがそこから仲良くなり今でも交友は続いているようだ。ほんまに縁だね、と思うなどする。


そんなことどうでもよくって、恋のパワーは本当に強いということ。

すきだな、と思えば思うほど連絡や何かを伝える時に戸惑う。戸惑っては怯える。自分の愛情を拒否されないか、受け止めてもらえるか、拒否された時はどのような顔をすればいいのか。私には分からない。私のことをすきではななるしゅんかんや、不要になるそのまさにその時を実感したくはない。だからある程度しっかりと距離を置いて、大人らしく精神的に自立することを心がけている。わたしはえらい。当たり前である。わたしなのだから。


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