SABA

30歳で転職し、ひとり縁も所縁もない大阪へ。 東京出身者が感じるリアル大阪の日々と、趣…

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30歳で転職し、ひとり縁も所縁もない大阪へ。 東京出身者が感じるリアル大阪の日々と、趣味の旅行や感じたことについて綴りたいと思います。

マガジン

  • オドロキの大阪

    東京生まれ、東京育ちの私がひとり転職で縁もゆかりもない大阪へ。 そんな私が日々の生活で感じる大阪のリアルを綴ります。

  • むかしのこと

    ここまで歩んできたなかで、ふと心に残り書き留めたいことを綴ります

  • こうして私は騙された!リゾネットの悪夢

    2019年3月29日に経済産業省関東経済産業局よりリゾート施設が安く利用できる会員権の連鎖販売取引(マルチ商法)を展開し、不当な勧誘をしたとして、特定商取引法に基づき15ヶ月の一部業務停止、役員ら4人に業務禁止を命じた旅行会社「リゾネット」の被害にあった私が、どのような流れで騙されたかを綴ります。

  • 旅のあれこれ

    休みが取れたらすぐにでも飛び立ちたい! 国内外の旅をまとめます!

  • 在宅ワーク日記

    在宅ワークでの日々を備忘録的につづります。

最近の記事

  • 固定された記事

■田舎移住希望者必読■15年通った故郷に二度と行けなくなった実体験、全てお話します

都市に生まれ都市で育った私にとって、田舎は憧れの存在だった。 スタジオジブリの「おもひでぽろぽろ」を見る度に、主人公に自分を重ね、「ああ、自分にもあんな田舎があったらなぁ・・・」と幼い自分なりに思ったものだ。 そんな中、私は不思議なご縁で「第二の故郷」と呼べる、小さな田舎町と出会った。 その田舎町が大好きで大好きで、少なくとも年に2回は”帰省”し、ゆくゆくはその町に移住して骨を埋めたい。そう決めていた。 いつまでも、いつまでも私の第二の故郷になるものだと思っていた。

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    • 東京出身者が大阪に5年住んでみて

      年が明けましたね。 皆さんにとって新たな一年が素敵になりますように! さて、東京出身の私が5年前ゆかりもない大阪にやってきて、感じたことをこのnoteでいくつか記事を書かせて頂きました。 はじめの頃はオドロキの連続で記事を書いていましたが、気づいたら大阪での生活にも慣れむしろ快適に感じることも。 そんなこんなで大阪で5年を過ごし、この度東京に戻ることとなりました。 今回は総括として、東京出身者が大阪に5年住んでみた率直な感想について書き綴りたいと思います。 1.住んで

      • ある日突然、縁が切れた話③

        私にとって2021年はたくさんのご縁があった年だったが、2022年はその反動か縁が切れた1年だった。 自分の記憶を留めておくためこれまで2本の文章を残してきた。 今日はこのシリーズの締めくくりとして、私にとって最も影響の大きかった話をしたい。 15年前の出会い話は今から15年前に遡る。 当時、大学生だった私は一人、とある小さな町に降り立った。 大学の実習で自分で好きな地域を選び、2週間実習をしてくるというもので私は一人その町に行くことを選んだ。 その町は人口4000

        • ある日突然、縁が切れた話②

          私にとって2021年はたくさんのご縁があった年だったが、2022年はその反動か縁が切れた1年だった 自分の記憶を留めておくためにも、noteに文章として残そうと思う。 ちなみに前回はボランティアでの縁の切れ目について書いてみたので、宜しければまずは下記よりご覧頂きたい。 さて、今回はとある自治体との縁が切れた話を書いてみたいと思う。 とある山奥の小さな自治体との縁の切れ目その自治体とのご縁は不思議なものだ。ご縁ってこうやってつながるのかと自分でも驚くほどに。 遡ると20

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        ■田舎移住希望者必読■15年通った故郷に二度と行けなくな…

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        • オドロキの大阪
          6本
        • むかしのこと
          5本
        • こうして私は騙された!リゾネットの悪夢
          14本
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          9本
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          5本
        • 今の気持ち
          4本

        記事

          ある日突然、縁が切れた話①

          よく「過去は振り返らない。前だけを見る」という人がいるけど、今日はどうしても過去のことを振り返りたい。 自分にとって2021年は新たなご縁を紡いだ年だったが、その反動か2022年は多くのご縁が切れた年だった。 こんなにブチブチ縁が切れるんだろうか。なんでこんなに続くのだろう。 これはしっかり振り返り、今の気持ちを留めておかなくてはと思い、複数回にわたって過去を振り返りたいと思う。 ボランティアでの縁の切れ目今から3年前。転職で縁も所縁もない場所に来て、時間を持て余してい

          ある日突然、縁が切れた話①

          モンスター新入社員をどう対処するか②

          前回は私の職場に突如現れたモンスター社員についてご紹介しました。 (まだご覧になられていない方は是非こちらからご覧ください) 要は世間知らずのコネ入社の新入社員が、私に牙を向いてきたわけなんですね。 その後、私は極力関わりを少なくして、周りも空気を読んでもらって関わりは減ったのですが・・・ 問題は私以外のメンバーにも牙を向け始めたんです・・・・・ たいして仕事も出来ないのに、もうこれはしんどい・・・ ということで、会社が契約している臨床心理士に相談することにしたんで

          モンスター新入社員をどう対処するか②

          ジェネレーションギャップ

          久しぶりの投稿です。 久しぶりの投稿は北海道のとある街から。 そう、お盆前から北海道のとある小さな街でワーケーションをしているんです。 その街とはご縁があって大学生の頃に初めて訪れてから10年ちょっと通い続けています。 今回も会社にワーケーションの制度導入を提案し、トライアルでやってよしということではるばるやってきました。 ワーケーションについてはまたの機会でじっくり書きたいのですが、今日は「ジェネレーションギャップ」について。 今仕事をしているワークスペースには観

          ジェネレーションギャップ

          モンスター新入社員をどう対処するか①

          人間、生きていて避けられないのが「人間関係」 どんな人でも「合わない人」はいるのではないでしょうか。 今日は最近私が抱えている「人間関係の悩み」について書きたいと思います。 その悩みとはタイトル通り「モンスター新入社員」をどう扱うかです。 ちょっと笑ってしまうかもしれませんが、是非ご覧頂けたらと思います。 ◼どんなモンスターか?初めにそのモンスターのスペックについてご紹介するとしましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ①都内の中

          モンスター新入社員をどう対処するか①

          【朗報】関西在住の道産子&北海道ファンの皆さん!セコマのPB商品買えます!

          北海道がたまらなく大好きで、いつかは移住したいと思いながら大阪で暮らしております。 北海道への熱い想いについては、よろしければこちらの記事をご覧ください! 元々、東京に居たこともあり、どさんこプラザや北海道フーディストなど、気軽に北海道の食材が手に入っていたのですが、関西にいると北海道の物が手に入りにくい・・・ これは私にとっては結構死活問題なのです・・・ なんとかして手に入らないかなぁ・・・と思い色々調べていると!!! 関西圏在住の道産子の皆さん!!! 北海道ファ

          【朗報】関西在住の道産子&北海道ファンの皆さん!セコマのPB商品買えます!

          在宅ワーク日記_Day5

          (これまでの在宅ワーク日記はこちらのマガジンから無料でご覧頂けます) 在宅5日目 だいぶペースが作れてきた気がします。 朝6時には起床(これまで通り)、7時には家を出て近くの公園をの外周を5周して、ストレッチして帰宅。シャワーを浴びて朝ごはんを食べて、8時30分から仕事スタート。 朝の散歩は「とにかく歩数を稼ぐ」という意味でしか歩いていなかったのですが、歩きながら公園を眺めていると、綺麗な花壇があったり、木の根元から小さな枝と葉っぱが生えていたり。 気にしなかったら

          在宅ワーク日記_Day5

          在宅ワーク日記_Day4

          (これまでの在宅ワーク日記はこちらのマガジンから無料でご覧頂けます) 在宅4日目 在宅ワークをスタートして初めての土日を乗り越えての月曜日です。 普段、動き回ることが好きな私にとって、土日いずれも家に居ることはとにかく苦痛でしかありませんでした・・・ 在宅4日目の大阪は前日に引き続き、雨。 どうしても気分が落ち込んで来てしまうのと、雨なので朝の散歩もままならないまま仕事スタート。 今日はミーティング続き。 午前中は3時間耐久ミーティング、午後も2本。 ただ、私にと

          在宅ワーク日記_Day4

          在宅ワーク日記_Day3

          在宅3日目 私はこれまで「1日1万歩あるかないと帰宅しない!」と自分と約束していたのでそれなりに歩くことを意識していました。 ですが、1日目、2日目と散歩はするけれども4000歩程度・・・ 「朝は歩いて、夜走ろう!」と朝誓った気持ちは夕方、夜になると面倒くさくなってもはや家から出るのも億劫に・・・ 結局、1日の歩数が4000歩で終わってしまう日が続いてしまいました。 朝の外出は習慣になりそうなので、夜走れないなら朝から走っちゃえば? ということで朝から走り出しました!

          在宅ワーク日記_Day3

          在宅ワーク日記_Day2

          今日も朝5時には目が覚めてしまう・・・ これはもう習慣ですね。 ということで、今日も朝から近くの公園へ散歩へ。 と家を出る前に気になったのが食事のこと。 これまでの食事は  ・朝:納豆+ヨーグルト+豆乳  ・昼:一応手作りのお弁当(と言っても前夜に詰めてレンジでチン)  ・夜:会社の近くのスーパーの見切り品のお惣菜かお弁当 と言った感じで少なくとも夜は外で買って家で食べていました。 でもあんまり家から出たくない・・・(出ないほうが良い) なので、散歩が終わったらその

          在宅ワーク日記_Day2

          在宅ワーク日記_Day1

          緊急事態宣言、発令しましたね。 大阪に会社があり大阪に住む私にとっても大きな影響が出ています。 前回「奈良でリモートワークはじめます」という記事を書いてから早1ヶ月。(その後の続きが書けておらずすみません・・・) 諸事情により奈良でのリモートワークは1週間で終わりを告げ、フレックスを利用して朝早く、大阪の中心にある会社へ通っていました。 ですが、緊急事態宣言が出たことでこれまで「在宅推奨」だったのが「原則在宅」に変わり、1人暮らしの狭い部屋で仕事をしなければならなくな

          在宅ワーク日記_Day1

          奈良の山奥でリモートワーク始めます

          日本でも新型コロナウイルスの影響が広まりつつありますね。 1日も早く収まって欲しいと切に願っています。 さて、我社でも今週からリモートワークが始まりました。 基本は在宅での勤務ですが、私はご縁を頂き「奈良の山奥」でリモートワークを行うこととなりました。 なぜ自宅ではなく、奈良のゲストハウスでリモートワークなのか!? 疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。 その理由として・・・ ------------ ------------ ------------ ----

          奈良の山奥でリモートワーク始めます

          急激に襲われる"不安の正体"

          転職で東京からたった1人で大阪に来て1年半が経とうとしています。 (私のプロフィールについては是非こちらをご覧下さい) これまで環境の変化に戸惑うことも多く「オドロキの大阪」という記事を書いてきました。 「1年も経てばだいぶ慣れたでしょ?」と良く言われます。 確かに良くなった部分もあれば悪くなった部分もあります。 ■良くなった部分良くなった部分は・・・  ①仕事が想定以上に充実している  ②通勤時間が1/3になりストレスからの解放と自由に使える時間が増えた  ③交友関

          急激に襲われる"不安の正体"