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【オドロキの大阪①】”歩きタバコ”編

昨年、転職で東京から大阪に来て、早8ヶ月が過ぎました。

大阪に来た時から、書こう書こうと思っていたのですが、慌ただしく毎日が過ぎ去っていってしまい・・・その間、色んなオドロキがありました。

私は東京で生まれ、東京で育ち、大阪には縁もゆかりもありません。
そんな私が感じる大阪でのオドロキについて、ゆるゆると綴っていきたいと思います。

第1回目は”歩きタバコ”について。

私は毎日、梅田駅(何故かJRは大阪駅と言います)から淀屋橋駅までの1,6kmを20分かけて歩いて通勤しています。

梅田駅は大阪駅と併せて「大阪一のターミナル駅」で、東京で言う東京駅。
(私鉄のターミナルでもあるのでイメージは新宿に近いかもです)
淀屋橋駅界隈は大阪市役所や日銀大阪支店など、銀行や有名企業が集まる「オフィスエリア」で、東京で言うと丸の内を小さくした感じでしょうか。

(大川と堂島川が流れていて夜はライトアップが綺麗です)

梅田から淀屋橋は地下鉄御堂筋線で1駅3分なのですが、その区間が激混雑するので歩く人が結構いるのです。
私は朝7時くらいに梅田に着いて歩くのですがそれでも結構人がいて、梅田から淀屋橋方面に通勤している人が多くいます。

そこで気になるのが歩きタバコ


東京にいた頃は普段の生活でも通勤でも、歩きタバコをしてる人ってあんまり見かけませんでした。
(もちろん、モラルの低い人はどこにでも居て「全く歩きタバコがない」とは言い切れませんがあくまで私の主観です)

私はタバコを吸わない&タバコの臭いに敏感(嫌い)ということもあり、余計に歩きタバコが気になってしまいます。

駅から出て道路に出た途端に「カチッ、カチッ」とライターの音と共に漂うタバコの臭い・・・普通に歩きながらタバコを吸ってる人がウヨウヨいるのです。

ちょっと調べてみると大阪市のホームページに「路上喫煙禁止地区MAP」というものがあり、見てみると私が歩いている区間は禁止地区となっていましたw

(出典:大阪市ホームページ「なくそう、迷惑たばこ。」より)

禁止地区での路上喫煙には、過料1,000円が徴収されるようですが取り締まっているような気配はなく・・・

もちろん(というのもおかしな話ですが)歩きタバコをして吸い終わったタバコは道端へポイっ。

週刊誌のオンラインにこんな記事も載っていました。

また大阪市のホームページの市民からの声にも様々な声が掲載されていました。

ただ、新たに大阪市長になられたこちらの方が愛煙家なので、抜本的な解決は厳しいでしょうか・・・

第1回目がネガティブな内容になってしまい申し訳ないですが、最近最もオドロキの大阪だったので書かせて頂きました。

禁煙して頂きたいのではなく、1日も早く歩きタバコがなくなって欲しい。
そう願ってやみません。


*お断り*
「オドロキの大阪」はあくまで個人の主観によるものです。
決して大阪を否定する意図はありませんのでご了承下さい。

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