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あちらから来る「かぐや姫」。あちらに行く「浦島太郎」

異界の出てくるファンタジーには「型」があって。あちらから来て帰って行くのは、かぐや姫や羽衣(図の赤い線)。あちらへ行って帰ってくるのは、浦島太郎やイザナギ(図の青い線)。

なぜか、来るのは女性が多く、行くのは男性が多いな。発想は、こうした基本の「型」を学ぶことも大切。すでにあるものを見ていくと「型」を見いだせます。

商品開発などでも、既存商品の生まれ出てきた「型」を発見すれば、応用も。発想は、9割が理性的なソリューションで、1割が感性的な「飛躍」という意味はここにあります。

過去作品をしっかり見ること。これも、創造には役立つのです。

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