眞子さん小室さんおめでとうございます

先月26日、秋篠宮家長女の眞子さんと小室圭さんの結婚が正式に発表された。婚約発表されてから2人の周辺では色々な事があり、ある程度の時間を要したがそれでも結婚に結びつけた2人にこれからの幸せを願ってやまない。
と同時にこの件を巡って実に多くの日本人が自分達ではなし得ない道徳観を皇室の人達に押し付けている、ということを明らかにしたのではないだろうか。それは生身の人間に人格や生きる自由を(無意識に)与えず、実体のない国家という概念で個人を締め付ける、それを自分達の道徳的シンボルに祭り上げる人柱。
そしてそんな人達は眞子さんを直接攻撃できないのを相手側にぶつけ、国家の品格が傷ついた、とか叫ぶ。その一方で彼女が複雑性PTSDを発症していることについてはだんまりを決め込むグロテスクさが露になった。
開かれた皇室、という言葉があるが今回の件でその言葉自体が欺瞞に満ち溢れている事だと発覚した。

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