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ツイッタ―で消耗する人、しない人―その差の原因と対策―


「最近はツイッタ―やるきしないわ…なんとなく」

「なんかよくわかんないけどツイッタ―やっていると疲れるわ」

「うまく言えないけど元気がなくなっちゃうわ」

ツイッタ―始めてみたはいいけど、やればやる程疲れてしまったりする人はいませんか?

一方で全然疲れない人もいます。

この差は何なのか?

今回はその差の原因と対策を見ていきたいと思います。

では、レッツゴー!


目次
1、SNS利用者の25%以上がうつ病になる
2、消耗するしないの差の原因はスル―スキル
3、気楽にいこう
4、疲れたら距離を置こう
おわりに

1、SNS利用者の25%がうつ病になる

ピッツバーグ大学医学部の研究チームの研究によって、SNSの利用頻度が高ければ高いほどうつ病になりやすいということが明らかになっています。

そして、同時にこの調査でなんと「SNS利用者の25%以上がうつ病になる可能性が高い」ということも分かったのです。

研究では、原因は「SNS上で友人達の投稿を目にし、自分以外の人達は幸せで充実した人生を謳歌しているというゆがんだ認識と共に、嫉妬心がうまれるからではないか」と考察されています。

また、2013年にはミシガン大学の研究チームが、フェイスブック利用で若者の主観的幸福感がさがるという研究報告をしています。

https://forbesjapan.com/articles/detail/12235

人は他者と自分を比較しがちです。

事実、現実でも人は他人と自分を比較することで、自分が他人に比べて幸せではないと思い込みがちですね。

幸せでないとおもえば、当然元気はなくなりますよね。

そして、SNSを利用すればするほど…。

負のスパイラルです。

いやあ、ツイッタ―心にわるそう。

というか、ほぼ間違いなくツイッタ―は心によろしくないでしょうね(笑)。

それでも、今日もツイッタ―を開くのさ!…

ふう、体に悪いとわかっていても止められないなんてタバコ見たいです、怖いですね。

2、消耗するしないの差の原因はスル―スキル

SNS利用で幸福感がさがるのに、なんで平気な人もいるの?」

こんな疑問をもつ人は沢山いるはず。

一応、私もいくらやっても何も影響がない(場合によってはテンションが上がっている)一人なので、思い当たる理由を列挙してみます。

・他人は他人と思っているので全く比較しない
・いつも瞑想している
・基本テキトー

このくらいですかね?意外と少ないですねー、ま、いっか(笑)。

この中で科学的に効果があると言えるのは「瞑想」ですね。

毎日、20分前後の瞑想を続けることで「自己コントロール能力」がきたえられます。

この自己コントロール能力が鍛えられるとメンタルが安定します。

そして、メンタルが安定すると、メンタルが外界からの影響を受けにくくなるんです。

具体的に言うと、外界からネガティブな情報が入ってきたとしても、その情報を無視できる「スル―スキル」が身につくためにメンタルが安定します。

ですので、瞑想おすすめです!!

…なんだか、よく考えると毎回瞑想の話をしているような気が…ま、いっか(笑)。

3、気楽にいこう

「あー、フォロワ-が減っている!!」

「ど、どうしよう…今日のネタがない。は、早く投稿しないといけないのに!」

こんな感じでフォロワ-の増減に一喜一憂したり、変な強迫観念にとりつかれたりしていませんか?

フォロワ-が増えても減っても死にはしません・

というか増えなくても生活できますよね(笑)。

別にツイッタ―なんて義務じゃないです。

やらなくてもいいんです。

だから、投稿なんて思いついたらすればいいし、思いつかないならしなくていいんです。

そんな、テキトーな感じでいいじゃないですか。

ツイッタ―を人生を楽しむためのツールとして使っていきましょう。

ツールに使われてしまっては本末転倒だよ、て話です。

なんとなく「煮詰まってんな―」と感じたら、魔法の呪文を唱えてみてください。

「ま、いっか」

「フォロワ-減った! ま、いっか。」

「ツイートネタがねーよ! ま、いっか。」

そんなテキトーさでいきましょう(笑)。

気張らない方が案外結果はよかったりしますしね。

気楽にいきましょう。

4、疲れたら距離を置こう

「ま、いっかの連発でもどうしようもないくらい疲れたし、瞑想なんてメンディ-からやってらんね。」

はい、きっとそんな人もたくさんいると思います。

たしかに「ま、いっか」なんて言っていても対処療法です。

それに瞑想の効果はある程度継続しなければ、なかなか実感できるものではありません。

「じゃ、どうすんの?」てはなしですね。

はい、結論。

「しばらくツイッタ―から距離をとりましょう。」

最近、よくいわれているものにデジタルデトックスという概念があります。

Digital Detox Japan(https://digitaldetox.jp/digitaldetox/)によると、

「デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。」

とのことです。 

私達は日常の多くの時間をデジタル機器と共に過ごしています。

暇があればスマホ。

トイレに行けばスマホ。

電車に乗ればスマホ。

スマホスマホスマホ…

冷静に考えるともはや取りつかれているとしか言えない次元ですね(笑)。

はい、このデジタルデトックスの効果としては、以下が挙げられます。

• 気持ちがスッキリする
• 目の疲れが取れる
• 頭(脳)の疲れが取れる
• 睡眠の質が良くなる
• ストレスが減る
• 安心感が増す
• 想像力(創造力)が高まる
• ひらめきが良くなる
• 五感がさえる
• 幸せな気持ちになれる
(Digital Detox Japan より)

別に「ツイッタ―をやめろ!」ということではなく、お休みしましょうということです。

一日ないし2日間くらいは全くツイッタ―を見ない日をつくったらいかがでしょうか?

きっと、頭がすっきりするはずです。

そうやってすっきりしたら、またツイッタ―の世界に戻ってくればいいんです。

何においてもそうだと思うのですが、「煮詰まったら一旦休む」。これが最善だと思います。

マイペースにいきましょう。

ちなみに緑化されている公園の中を歩いたりするだけでかなりのストレス解消になります。

科学的裏付けもありますので、ぜひやってみてください。

おわりに

この記事では、ツイッタ―で消耗してしまう人と消耗しない人は何が違うのか? 、消耗しないためにとり得る対策はなにかということについて述べました。

ツイッタ―で消耗しないためには

・他人と自分を比較しない
・根本的には毎日瞑想してスル―スキルを向上させる。
・煮詰まってきそうだなとおもったら「ま、いっか」とつぶやいてみる。
・煮詰まってきてしんどくなってきた自覚があるなら、1,2日完全にツイッタ―から離れてみる。
・緑化された公園を歩いてみる

私達の先祖は海から生まれました。

電子の海から生まれたわけではありません。

ツイッタ―に限らず、ネット世界に疲れたら自然の中を歩いたりしましょう。

自然には私達を癒してくれる不思議な力があるのです。

そして、私達の帰るべき場所はいつだって現実。

お互いマイペースにツイッタ―と付き合っていきましょう。

楽しいツイッタ―ライフを!


ぐれんのオニギリのツイッタ―はこちら

https://twitter.com/grennoonigiri

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