インフルエンサーてなんだろうね? て話―オニギリ的インフルエンサー論―
「インフルエンサー、インフルエンサー…インフルエンサーて何だろう?」
「あれだよね、、あのかかると頭痛くなるヤツ!?」
「てか、インフルエンサーの基準がわからん!」
はい、最近よく聞く「インフルエンサー」てなんなんでしょうね?
私も実は明確な定義は知りません。
一応、今の私の主戦場はツイッタ―です。
そこで、ツイッタ―に限定してインフルエンサーについて考察してみたいと思います。
それでは、レッツゴー!
目次
1、インフルエンサーとは影響力が大きい人
2、インフルエンサーのタイプ
・1、炎上型
・2、社会問題提起型
・3、共感型
・4、自己啓発型
3、影響力は世界を変革する
おわりに
1、インフルエンサーとは影響力が大きい人
インフルエンサーは英語で「influencer」。
つまりは、「影響者」。
Wikipediaさんによると、さらに具体的な説明があります。
「インフルエンサーは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと」
「たしかにね」という感じですね。
そして、そんなインフルエンサーもそのフォロワ-数で分類されているようです。
その分類の一例としては、
・メガインフルエンサー(フォロワ-数100万以上)
・ミドルインフルエンサー(フォロワ-数10万以上)
・マイクロインフルエンサー(フォロワ-数一万以上)
・ナノインフルサー(フォロワ-数1000以上)
・一般ユーザー(フォロワ-数1000未満)
(BizHintより https://bizhint.jp/keyword/149270 )
このような分類があるようです。
ということは、私は「マイクロっぽいナノインフルエンサー」というくくりですね。どうでもいいですが(笑)。
ちなみにですが、歌手のケイティペリーさんと前アメリカ大統領のバラクオバマさんの両者は共にフォロワ-数1.1億で世界最大級です。
まあ、母語が英語だからというのもありますがとんでもない数ですね。
もはや、国家規模(笑)。
私もその内英語でツイートしましょうかね、1憶目指して(笑)。
2、インフルエンサーのタイプ
前述したようにインフルエンサーを単純にフォロワ-数で分類するのも可能です。
しかし、その発信内容で分類してみるのも面白いかなあ、とおもいます。
以下、主観でその発信内容の特性ごとにインフルエンサーを分類してみます。
もちろん、インフルエンサ-も人間。どれか一つだけのタイプにあてはまるということはありません。みんなそれぞれに割合は違えどいろんな要素をもっています。
あくまで以下の分類は「一番割合として多い要素ごとの分類」だという点をおわすれなく。
・1、炎上型
このタイプはかなりの極論、その社会の常識からすると異質で受け入れられないようなことを発信して耳目を集めるタイプ。
あまりここで書く気はしませんが、特定の職業をおとしめたり、人種差別的な発言をしたりしてる人もままみうけられます。
個人的にはあまり好きになれない人が多いと感じるタイプです。
・2、社会問題提起型
このタイプは時事ネタや社会問題にかかんに切り込んでいき、鋭い視点から独自の見解を発信します。
元々何かの専門家である人が多いです。ツイッタ―の話に限定するといっておきながら申し訳ないですが、ブロガーのちきりんさんがこのタイプとしてはわかりやすいですね。
私も少しなってみたいと思うタイプです。
・3、共感型
このタイプは人の心に響くメッセージをおくることで人々の注目、支持を集めます。励ましや共感を基調としています。
はい、私はこのタイプですね。人にエールを送りたいから活動しているというのがあります。なんで、私が活動しているのかをもっと詳しく知りたい方は以下の記事へ飛んでみてください
https://note.mu/selcject/n/n6a2e1ca4ebd5
・4、自己啓発型
このタイプは人生訓やビジネスマインド、あるいはビジネスの具体的なノウハウを発信していたりもします。
最近、いや、昔からかな?よく見かけるし、目立つタイプではないでしょうか。よく情報商材を売っている人を見かけます。
最近やたら聞く「マネタイズ」。
この言葉も彼らがよく使う印象です。
そして、私も若干このタイプにつま先3センチくらいつっこんでいるかもしれませんね、いや、もっとか(笑)。
私の場合は人生訓というより、ただの日常の気付きにすぎませんけど。
それに人生訓なんて偉そうに語れる年でもないですしね。
まあ、人のアドバイスはほどほどに聞いときましょ。
信奉するとロクなことないですからね(笑)。
3、影響力は世界を変革する
はい、かなり大げさなタイトルをつけてしまいましたが、そう思います。
「影響力は世界を変革する」と。
現代のように、ネットが発達すると昔では信じられない速度で情報が拡散し、共有されます。
もう、それこそ一瞬です。
そして、いまや影響の波は政権すら滅ぼします。
2010年12月、チュニジアのジャスミン革命。
23年に渡るベン アリー独裁政権が崩壊しました。
このジャスミン革命を皮切りにアラブ諸国に反政府デモが波及。
この波及の背景にはテレビやラジオ既存メディアの存在はもちろんですが、SNSの存在があります。
SNSによる影響力の波は国境を越え、アラブ全体に影響力を及ぼしたのです。
いまや、我々個人ですら国家を滅す力を得たと言えるのではないでしょうか?
やや誇張しすぎかもしれませんが、「影響力は国すら滅ぼし、世界に革命を起こす」と思います。
これからインフルエンサーを目指す方は自分の発信が及ぼす影響に無頓着ではいられないのです。
ぜひ、「その影響力を何のために使うのか?」を考えてみるようにしましょう。
私も自問自答し続けます(笑)。
おわりに
この記事では、個人的なインフルエンサ―論について述べました。
そもそも私達一人一人は生まれながらにインフルエンサー。
皆が誰かに影響を与え、与えられて生きています。
SNSの発達でその影響力が拡散するようになったに過ぎません。
これからインフルエンサーを目指そうという方、もうすでにインフルエンサ-である方は自身の影響力を何に使うのか考えた方がいいんじゃないかな? とおもいます。
個人的に炎上型のインフルエンサ-の方々については少し思うところがあります。
彼らの言い分には確かに理にかなっているものもあります。
そして、彼らのような過激なことを言う人がいる事は硬直した社会を打破し、改革を起こすには有用です。
しかし、一方で一歩間違えば単なるヘイトスピーチとしか取れない発信も多々見受けられます。
ヘイトを拡散させても建設的ではないと思います。
個人的にヘイトを広げるインフルエンサーを「インフルエンザ-」と呼んでます。
影響力はヘイト(人を憎悪する)拡散のためではなくcheer(人を勇気づける)の拡散のために使ってほしいとおもう今日この頃です。
だって、世の中ヘイトばっかになって楽しいの? て感じです。
いやあ、我ながら甘いですね、ま、いっか(笑)。
では、楽しいツイッタ―ライフを!
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