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「水不足」ってあまり聞かなくなりましたね 8月1日は“水の日”

「ゲームの時間が学力に影響」だとか「キャンプ場でのマナーの悪い使用者が増加」なんていう、取り上げたいネタはいくつかあったのですが、8月の最初からそういったマイナスなことにあれこれ言うのもなんだったので、もっと違うイメージで8月1日の「水の日」を今回は取り上げたいと思います。

この「水の日」は8月が1年の中で一番水が使われる月ということで、「水の大切さについて考える」ということから制定されたそうです。8月1日が「水の日」で、そこから始まる1週間(8/1~7)を「水の週間」とされているとのことでした。

最初はまた「いつもの語呂合わせか何かによって適当に作った日かな?」と思っていたのですが、こちらの「水の日」、専用のWebサイトもあったりしてけっこう力の入っている記念日だというのが分かりました。


水と言えば、昔は夏になると「今年は雨が少なかったから水不足の可能性が……」なんていう声がニュースから聞こえたりしたのですが、ここ数年はあまり聞かないですね。

昔はけっこうこの「水不足」というのがシャレじゃなかったりして、「断水するので水を貯めておくように」だとか、給水車が出て水を配って回るのでポリタンクを持っていって水をもらう、という光景がニュースでも流されたりしたものなんですがね。

まぁ今年は7月になってから雨がたくさん降ったし(むしろ水の災害が起きるくらい)、「水不足」というものから縁遠いのも分かるのですが、コロナ禍、いやコロナ禍前からも「水不足」ってあまり聞いた気がしませんね。もしかしたら「水不足」にならないような何かしらの工夫が全国の水源地で出来たのでしょうかね。

「ウォーターサーバー」なんていうものを使うことが増えたのも一つの要因なんですかね。綺麗な水を貯めておくような設備が整っているのか。

何にせよ、「水不足」で困ることがないというのは良いことです。断水の日はお風呂に入るのも我慢する、ということが普通に行われていましたからね。

もっとも、油断はできません。先日はミネラルウォーターの「クリスタルガイザー」が値上げされる、という発表があったばかりですしね。

「湯水のように使う」という言葉がありますが、やっぱり無駄遣いしてよいものではないですからね。水は大切です。


ちなみに昨年(2021年)の「水の日」には、ポケモンのシャワーズが「水の日」応援大使に任命されています。

身近なところから水に興味を持って、水の大切さを改めて考えるのもよいかもしれませんね。

また、夏休みといえばもう定番のようになっているのですが、各地で水の事故も起きています。お子さんなどと遊ぶときはお気をつけて。


今回はこのへんで。

それでは、また。

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