気づけば2ヶ月間放置していたnote。
「書きたい時に書こう」だと、なかなか書かないものですね。

書きたいことがなかった訳ではなく、日々の仕事や雑事に忙殺され後回しにしていた…. という感じでしょうか。
さらに書きたいなと思うことが、なかなか文章として整理できず。
「話せば話せるんだけど、書こうとすると言葉が出ない」という感じでした。

今現在も、「書きたいことはあるんだけど、うまく文章にできない。話すだけならいくらでも話せるんだけど…」という状態なのですが、書かなきゃ伝わらない。
それにいろんな意味で私自身が本当に『自立』できないなと思ったので、改めて少しずつ書いてみようと思っています。

さて何から書こうかなぁと思った時に、最初に思いついたのが「自分のサービスどうしよう？」です。
昨年、それまでやっていた個人向けのサービスを全部取り下げ、今年の夏前にはサイトも、最低限を残して非公開に。

業務委託の仕事では組織開発に携わっているけれど、私個人としては、やっぱり個人向けのサービスをしたい。
さらにこれまでよりもターゲット年齢を少し上げて、40代〜50代の人向けにやってみたい（今まで私のクライアントは20代後半〜30代が多かった）

でもこれまでの「女性リーダーを育てる」「会社の中で”選ばれる”人になる」という方向性はどうにもしっくり来なくて。
結果として管理職になったり、色々なところで引っ張りだこになったりすることは大いにあると思うけれど、それを目的にするのは違うなぁと。

個人コンサルと組織開発を組み合わせ新サービスをやってみたい

そんなことを、ここ半年ぐらい悶々と悩んでいたのですが、やっと繋がり始めました。
それは私が今やっている「組織開発」の仕事で学んだ知見や経験と、これまでやってきた「自分自身の中にある魅力や強みをキャリアに活かすコンサル（＆コーチング）」を組み合わせること。

さらにそこには、私自身が会社員時代に経験したり乗り越えたしてきたことも、特にここ1~2年で悩んでもがいて、強制終了したからこそ気づいたことも、全て使っていこうと思ってます。

コーチングやカウンセリング、キャリアコンサルティングで「自分自身にフォーカスを当てる」「自分の目標や願いを叶える」ことは、多くの人がやっているけれど、そこに組織開発の視点を入れながらやっている人は、ほとんどいないんじゃないかな。

アラフォーからのワタシ探求。そしてワタシから始まる組織開発

イメージ的には「アラフォーからのワタシ探求。そしてワタシから始まる組織開発」みたいな感じ。
とはいえ「組織開発」っていう言葉は、まだまだ一般的じゃないし、そもそも組織開発したいなんて思って、私のサービスを受ける人はいないと思うし。

ただ私のクライアントさんは、ほとんどが組織の中で働く人たちで。
私とのセッションでクライアントさんが前向きになっても、組織に戻っていくと、また打ちのめされてシュンとなってしまう…ということを繰り返すことが多かったのです。
もちろんクライアントさん自身が悩みを解決したり、組織の中で目標を達成したりはしていたけれど、組織の中での関係性が変わったら、もっともっとブレイクスルーできるんじゃないかなと。

そうすると、ただ自分自身だけに目を向けているのは違うし、うまくいかないなら別の場所を見つければいいというのも、確かにその通りなんだけど、本当にそれだけなんだっけ？と思うのです。

今いる場所で、仲間と一緒に輝いていく

私はずっと「今いる場所で自分が輝ける方法がある」と思っていたし、その手伝いをしてきたつもりではあるけれど、「今いる場所で、仲間と一緒に輝ける」というのが今はしっくりくるかもしれない。

自分だけじゃなくて、自分の身近な人たちと一緒に輝く。
そのためのセッションをしていきたいなと。
だから最初はとことんクライアントさん自身の自己探求をサポートしていくし、そこがある程度進んだら、クライアントさんの周りの人たち（会社の上司や同僚、部下など）との関係性にスポットを当ててサポートしていきたい。

という話を先日、業務委託先の社長との1on1で話したら、「すごくいいと思うし、その分野ができる人はほとんどいない」と言ってもらえて、ますますやる気になっております（我ながら単純）

まだ私の頭の中には、これぐらいざっくりとしたイメージしかないんだけど、これから少しずつ形にしていこうと思います。
そのためにも、TwitterやLinkedInなどのSNSやnoteで、思っていることを発信していかないとなぁ。

頑張ります！！