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抗がん剤治療や放射線治療と新型コロナウィルス

久しぶりのnoteです。
最近では、捻挫したり蜂にさされたり(反対の腕で良かった!)となんやかんやと元気に生きています。
 
テレビはここ数年観なくなりましたが、ネットニュースは観るので、よく観ていた芸能人の方の感染ニュースは目に入ります。
 
志村けんさんも岡江久美子さんも、年代的によく知っているし好きだったので、その都度ショックを受けました。
改めて、謹んでお悔やみ申し上げます。
 
岡江さんのことと乳がん治療がリンクしたニュースを度々目にします。
その度にちょっとザワザワします。
私は、2018~2019年6月まで、抗がん剤治療・手術・抗がん剤治療しながら放射線治療をしていたから。
 
当時の自分を振り返って、免疫力のことを考えると、記事によっては「うむむむむ~?」と思うものもあります。
 
実際、放射線治療が終わってすぐの診察の時、私自身に自覚症状は全然なかったのだけど、CTだったかな?を見た担当医が「ちょっと肺炎になってますね」とおっしゃいました。
あれま、とその時は思いました。放射線治療の事前説明で聞いていたので、「肺炎って聞いた時はびっくりしたけど、こんなにわからないものなのか」と思ったのを覚えています。
 
言われた後は、なんとなく息苦しい気持ちになったので、それは気分だと思いましたが。

あれから1年近く経ちますが、そこがどうなったのかはわかりません。
レントゲンやCTを撮っていないから。
正確に言うと、今年1月に術後1年の診察では「ある」とも「ない」とも言われてないので、きっと治ったんだろう…というくらいの意識。
 
事前説明の時には、数年後に現れる症状もあるかも・・・(確率低いけど)という話も出ていた。そこら辺ももう一度確認してみようかな。
 
とにかく、治療をした体は、ガンになる前に戻るのにはどれくらいかかるんだろう…?とよく思う。
今は、何ともない。だけど、免疫力は?と言うと加齢のせいなのかどうなのかわからない。
 
個人差もあるだろうし、私はもう「何もなかった頃」の感覚には完全には戻れない。
それはちょっと哀しいけど、生きていくためには必要なこと。

身体と心に気をつける。
今はこれしかできない。
 
夫も同じだ。
年齢と既往症を頭の片隅で意識しながら、健康に少しでも長く生きる。

ステイホームももう2か月になる(子どもの臨時休校が3月初めから)。
子どものルーティンはだいぶできてきているけど、やっぱりストレス溜まるだろうなぁ…。
 
私は正直、家事・仕事・子どもの役員でアップアップしていたので、体は本当に楽。振り返れば、治療が終わった=治ったと勘違いしていて、キャパ以上のことをやろうとしていたんだろうな。
(治療中たくさんの方のお世話になったので、お返ししたかった)
まだ、この環境が楽だと感じるくらいの回復なのかもしれない。
元気なつもりだったんだけどな。


さて、これからは、乳がん以外のことも書いていきます。
以前、他のサイトでアップしていた記事もこちらに移行する予定です。 

ガンになる前に書いたバリバリの記事(校正も入っています)なので、ギャップに自分でもびっくりするかもしれません。
良かったらお読みください<(_ _)>

 

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