こんにちは。セルフラブの専門家　桐山愛唯（きりやまあい）です。

前回、タロットの話を出しましたが、ぶっちゃけ桐山は占いを一切信じてはいません（笑）

占いなんぞで人生決まる訳ないじゃん♪と思っています。

じゃあ、なんで占いをしているのか？と思われるかも知れないのですが、前回でもお伝えをしたように、「占いは潜在意識を知るツール」として「参考」にはしています。

人間というのは、時に自分を見失うことがあるのですね。

特に時間に追われて生きていると、本当は、自分は何を求めているのか？どうなりたかったのか？分からなくなる時があります。

そういう時に、ふと立ち止まり、自分のことを見つめ直すキッカケを作ってくれるのが占いだと私は思っています。

あと、占いって使い方によっては非常に危険だと思うのです。

よく皆さん、恋愛占いしますよね。

好きな人とどうなりますか？的な・・・それって好きな人と上手くいきたいがために占っているけど、その占いをすればする程、好きな人とは上手くいかなくなるケースが多いですね。

理由は簡単です。

その好きな相手と「上手くいきたい」と占いを見るということは、今現在、上手くいっていないと思い込んでいる現実の観点から占いを見ていますよね。

ってことは、占いを見れば見る程に好きな人と上手くいかない現実を引き寄せ続けることになるのですね。

恋愛占いが危険なのは「執着」を強めるからです。

人の気持ちって流動的なものです。人は簡単に心変わりします。

執着というのはエゴから発生するものですから、好きな相手の気持ちを占えば占う程にあなたのエゴが増長し執着を強める結果になるのですね。

好きな人を占うことで、「私にはあの人しかいない〜！」なんていう執着が強まり結果、自分自身の自由をも奪うような呪いを自分にかけてしまうことになるのです。

恋愛に限らず、例えば仕事のポジションも「奪われたくない」と執着すればする程に奪われるような事態を引き寄せたり、お金にも執着をすればするほどにお金に失敗する出来事を引き寄せたりすることって良くあります。

「私には、あの人しかいない！」
「私には、この場所しかない！」

そう思えば思う程に、あなたがベストだと思っている好きな人や場所にはいられないという事を潜在意識は既に知っているから、その不安から占いを見るに至るのかも知れませんね。

でも、あなたが今思っている「そのベストな状況」は、本当に正しいかしら？

視野を広げれば世の中は広いのです。

人って自分のことを「愚者」と思うの生きるが楽ですよ。

あなたが執着しているその現象は、本当は執着する価値がないかも知れないという疑う視点も重要です。

セルフラブの概念を知れば、もっと自由になれますよ♪

次回もセルフラブの視点からの運気upの秘訣を発表していきたいと思います♪

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