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22.メリッサチャレンジ日記1日目の2『説教』

セルフラブの専門家 桐山愛唯(きりやまあい)です。
メリッサチャレンジ1日目の気づき2

実は朝から会ったこともない人をオンラインで本気で説教をすることになる羽目になったのです。

実は、知人の依頼でチラシを作成するにあたり、デザイナーに依頼をしたのですが、そのデザイナーがアマチュア過ぎたのです。
デザインも未熟ではあるのですが、それは人それぞれの感性も違いますし、こちらがイメージを上手く伝えられなかった部分もあるので、相手にだけ非があるとは思いません。

しかし、こちらが希望しているデザインを提供してもらうために『このようなデザインは可能ですか?』と質問をしただけなのに、一稿目を気に入らないと言われたのは初めてだとか、低価格で請け負っているだとか、修正無制限と謳っておきながら、大幅な変更は別料金だとか後から言ってくるのですよ。
こちらは予算があるので、どこからどこまでが修正で、どの程度が大幅な変更ですか?と聞いたら、決まっていないとか。
挙げ句の果てに質問した私のことを、あたかもクレーマー扱いをしたのです。

カチーン❗️

商取引のうえで契約にないことを後から言ってくることは『商法の不実告知』であり、それでもこちらは、人対人との関係で一度依頼をした人になるべく寄り添うためにも事前に質問しているのに、『そこまで付き合う必要があるのかと思う』等の失礼な発言をしたのです。

ちなみに私は一稿の後、一度も修正を依頼していません。
このようなデザインに修正可能ですか?
と聞いたら、大幅なデザイン変更で追加料金がかかると言われたので、予算があるので、大幅なデザイン変更は依頼しませんが、どこまでが追加料金がかからない修正か?確認しました。
宣伝に『修正無制限』と記載があったので。 

そしたら、こちらをクレーマー扱いしてキャンセルしたいと言い出したのですよね。
駆け出しだとか、低予算で請け負っていると言い訳したり、他の客で50回修正させられたとか愚痴を言ってきたのです。

『あなた、私に今、自分のデザイン一稿で受け入れろと強要していますよ。低価格で請け負っているから修正したくないなら、修正無制限と最初から謳わなければ良いのでは?契約が成立しているのに、後から契約外の要求をすることは商取引として問題ですよ?
あなたが低価格で提供するビジネスに犠牲感があるなら、自分の労力に見合った金額でビジネスをすれば良いのでは?
私は、あなたが提示した見積もりと契約内容で契約をしているの』 
と彼女に言ったら、平謝りでした。

まぁ、悪気は無くて、結局はコミュニケーションエラーですね。
あとは彼女はこの仕事に犠牲感を覚えているのでしょう。

『あなたが悪気がないのは承知しました。デザインは現行のまま微修正で構いませんので、あなたに負担になる修正ではないと思います。その上で、私と最後まで仕事をするか否かはあなたが決めてください。私の方は同予算で私の希望するチラシを作るデザイナーを他に確保していますが、せっかくの縁なので、あなたと最後まで仕事をして良い形で終わった方がお互いに良いと思います』
とお伝えしました。

彼女は『やり遂げた方が良いことは理解していますが、自信がないので辞退させてください。本音で色々語ってくださり、勉強になりました。ありがとうございます。今後の仕事のやり方について、暫く考えたいと思います』
と言いました。

これは建前で、内心は説教じみたうるせぇババアだなと思ったかも知れませんが(笑) 

でも、相手が私をどう思おうが、私には関係ありませんね。

無事に他のデザイナーに依頼して、結局はより良いデザインでトータル的には金額的にも多少お得になりました。  
そこで、色々思うことがあり、次回に続く。

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