見出し画像

切れ長の目に合ったアイメイクとは②

切れ長の目に合ったアイメイクとは①(末尾にリンクしてます)の続き。

切れ長の目というと涼しげでクールな印象になるんですが、悪くいうとキツそうで冷たそう。

私もそうなんですが、大きくて丸いデカ目に憧れちゃうんですよね。で、色々やるんだけど、だいたい上手くいかないんです、悲しいことに。

*切れ長の目は、カラコンで黒目を大きくすると怖い。目の横幅は広い分縦幅が小さいので、黒目を広げると白目の面積が小さくなりすぎて、宇宙人EYEに。カラコンを使うなら、あまりサイズが変わらないものにするべし。

*明るい色、たとえばパール入りのホワイトや薄いピンク、ゴールドなどを単独で使うと、腫れぼったくむくんだニュアンスに。膨張色を使うときは、必ず暗い色をセットで使って目元を引き締めるようにしよう。涙袋メイクをするときも、目の下に明るい色を置いて膨らみを出すより、涙袋の影を描いた方が上手くいきます。

*目の縦幅が欲しくて、アイプチやアイテープで二重の幅を広くしよう!とか思うんだけど、これもあまり似合わないのですよね。なんかすごく不自然な目元になりがち。画像のような感じ。眠そうというか。もしアイプチやアイテープを使うなら、二重の線のカーブの延長線が、切れ長部分の終点を通るように。

①②をまとめると…切れ長の目に合ったメイクとは、

「目の縦幅を無理に出そうとせずに、目元には暗い色を使用する。切れ長の部分は少し塗りつぶし気味にする。眉毛は主張弱めに」

切れ長の目は、相当無理しないとくりくりデカ目にはなりません。

どんな目でもそうですが、自分の素材を活かすのが一番です。ミステリアスで、流し目が似合うのが切れ長目の良いところ。可愛い系・子犬系よりも、クール系・猫系をイメージして仕上げた方がうまくいきます。

その①はコチラ↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?