ハラコとヘアカーフの違い?

先シーズンからご好評頂いているレースアップサンダル「KELLY」。

こちらのオールブラックのタイプは毛並みのあるタイプのレザーを使用しているのですが、この素材、何と呼ばれているかご存知ですか? 

「ハラコ」と呼ばれる方が多いのではないかと思います。

ハラコの語源

ハラコは漢字で「腹子」と書き、英語では「Unborn Calf」と呼ばれています。つまり、日本語では“お腹の子”、英語では“生まれていない牛”という意味。

元々は不幸にもお腹の中で死んでしまった胎児を「ハラコ」と呼んでいたところから、ハラコは希少価値があり、とても高価な素材の一つとされていました。

なんだか、残酷な話……にも聞こえてきてしまいますが、現在は本当の意味での”ハラコ”はあまり市場には出回っておらず、普段わたしたちが目にするハラコは、牛や馬の毛皮であることがほとんどです。

最近は「ヘアカーフ」と呼ばれることも

厳密にはハラコではないこともあり、最近は「ヘアカーフ」という呼び名もよく聞かれるようになりました。ヘアカーフは、その名の通り、子牛の毛付き革。毛足が短く、艶のある上品な質感が特徴です。

・毛並みのあるレザーを指す「ハラコ」の語源は「腹子」
・元々は生まれることができなかった胎児の革のことを指していた
・現在、市場に出回っているハラコの殆どは、毛がついている牛革や馬革で本来のハラコではない
・「ヘアカーフ」という呼び名が一般的に

毛のあるヘアカーフは皮革同様に乾燥に弱く、デリケートな素材。こまめにやさしくブラッシングをして汚れやホコリを落とし、ハラコ/ヘアカーフに使うことが出来る保革剤をスプレーしてあげてくださいね。



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Sellenatela

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