藤田嗣治「秋田の行事」

新美の巨人 藤田嗣治 「秋田の行事」

「大迫力の作品をルーヴルに」という夢を追って
「乳白色の肌」から迫力のある色彩への転換をはかり、ラテンアメリカを巡ったのちに制作された大壁画。
(藤田嗣治といえば猫だけど、猫の描き方も変わったのかなぁ)

額の湾曲と、描き方の遠近感が面白い。

15日間で描かれて、その後30年間も眠っていたなんて。

現在は描かれた地、秋田県立美術館に展示されている。

テレビに美術館の螺旋階段が映った瞬間
「ん?!誰の建築?」って思ったら
安藤忠雄だった。

JR秋田駅からすぐだそうなので
ぜひ行ってみたいな。

https://casabrutus.com/architecture/8490

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