「先延ばしは1冊のノートでなくなる」schoo第一回目

髪をばっさりカットして満足した後に、だらりと過ごす午後。
Twitterで「先延ばしは1冊のノートでなくなる」という本を発見し、
ほんまかいな〜と思いながら調べていたらスクーの授業にたどり着いた。

その備忘録。

まず、この本では、いわゆる仕事などで「やらなければならないこと」にはフォーカスしない。「先延ばし」=「自分にとって重要なこと、価値があることを後回しにすること」と定義する。

理由は、「やりたい」ではなく「やらなければならないこと」には大体「締め切り」が存在するから。そのうちギリギリに追い詰められればやるのだと。
でも「やりたい」ことって、締め切りがないのでいつまでもやらずに積もっていく。そして「やりたいのになぁ」という念と共に、脳のワークスペースを占拠し続ける訳です。あ、なるほど、と思いました。

まず第一回で学んだのは「田んぼメソッド」

まずノートにおっきく田んぼの「田」を書く。
朝書く。
そこに必要事項を書き込んでいく。
(左上)昨日の感謝、良かった事
   (ポシティブなことだけ...自己肯定感を高める目的なので)
   →例)髪のカット、うまくいった
 (右上)左上の欄を改めて見直して、改めてどう思うか?
   (二度振り返ることでメタ認知化)
   →例)やっぱり、思い切って切ってよかったなぁ
(左下)義務じゃなくて、今日したいこと。
   →例)手紙書きたい。
      ランニングする。
(右下)『10秒アクション』⇦左下の欄の項目に対応する形で書く。
   →例)万年筆のインクを入れ替える。
      玄関で靴を履く。

ほー!つまり、とっかかりになることだけを抽出して
ハードルを下げるのです。

面白い!確かにこれは有効かも。
これを毎朝続ける。
ふむふむ。

そして、スクーの講義を見ながらやってみて思ったのは
これはあくまで「やりたいこと」に関してやるワークなのですが
これをやることで、ワクワクしてきて
多分、やりたいことをできるようになると
自己肯定感もあがり
たとえ「やらなくてはならないこと」のほうがギリギリになっても(笑)
そこまで自己肯定感が下がらなくなるのでは...ということ。
もしかすると、後々は、義務のほうも効率よくこなせるようになっていくのかもですね。

今もこうして、急にノートを書いたりしているわけですから
エネルギーが湧いてくるのは間違いない。

いやはや。

録画授業なので、ご興味ある方はぜひ。


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