「ジャングル大帝」の扉?

就活というゴールが見えないレース。

最初のうちは、なんだか新しい扉を自分で開けていく感じがして、ドキドキワクワクしながら履歴書を書いていたものです。(遠い目)

そんな能天気野郎はアッという間に現実の厳しさに晒されることに。
毎回手を抜かずに書いた履歴書や志望理由書。
そのはずなのに,無邪気に届く、数々のお祈りメール。

いやーーー正直、途中でだいぶ精神的にヒョロッヒョロになりましたわ。

浮き沈みの激しいメンタルを慎重に観察しながら、
ポジティブなバイブスがきたタイミングを狙って求人サイトを開く日々。
そんなメンタルサーファー的生活を送っていたある日、
「いやもう、これぞ!」みたいな案件が出ました。

サーフィンの神様・Duke Kahanamokuも称賛してくれるのではないか、という感じで私はそのビッグウェーブを捉えたのですが、
これまでの惨敗の歴史が、これでもか!というくらい私を不安な気持ちにさせました。

とはいえ、「『ジャングル大抵』になって自然環境保全に関わる仕事をして野生生物がよりよく生きられる世界に貢献するんや・・・!」という密かなるパッションのもと、ポチポチとキーボードを弾きました。

友人のお父様まで巻き込みながら推敲を重ねに重ね、想いがぎゅうぎゅうに詰まったHarbsのミルフィーユ状態の調書が完成。

(これで落ちたら知らんわ。)
と思いながら提出した結果、約1ヶ月後に面接に連絡をいただきました。
面接本番では、身も心もパッキパキに緊張したまま臨むこととなりましたが、その後、無事に採用のご連絡をいただきました。
結果受け取った時、嬉しすぎて、ずっと応援してくれてた友人の肩を鷲掴みにして泣いちゃいました。(友人の肩が心配です)


お仕事の内容としては、ここに詳しくは書けませんが、長年興味が強かった分野で、且つ、これまでの経験+先日卒業した大学院で学んだことが活かせそうな感じです。また、中南米のいわゆるAmazon担当ということで、ジャングル大抵の道へ大きく一歩踏み出せそうです。うれしい。涙

ここまで苦しい場面もありましたが・・・めげずに就活頑張ってよかったです。サポートしてくださった方々には心から感謝しています。


Duke Kahanamokuは、確か言ってたな。

「Just take your time - wave comes.(大丈夫。キミの波がいつか来る)」

Duke Kahanamoku





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