20180903足し算迷路

小学生になる子の親御さんへ(足し算迷路)

◆数の合成と分解
足し算・引き算の元になるのが数の合成と分解

算数の初歩としては「1,2,3…」と物を数えるところからですよね。
子どもと一緒にお風呂に入って、20数えたら上がろうね、
なんてよく言いましたよね。

そこから、「1と2で3。4は1と3」「6と3で9。9は5と4」など
数の合成や分解の勉強をしてから小学校1年生で足し算や引き算に入っていきます。

この数の合成や分解は足し算や引き算の基になる大事なことです。
小学校に入る前にこの数の合成や分解をしっかりやっておくと
足し算や引き算もとても楽になります。

◆その中でも大切なのが10の合成・分解です。

たとえば、「6」といったら瞬間的に「4」というように、
「足して10になる数」が出るようにしておくことが大切です。
ちなみにこの「足して10になる数」を補数といいまが、
とりあえず、子どもには「足して10になる数」が大事なんです。

◆その補数の練習を楽しみながら出来るのが「足し算迷路」

足して10になる数を見つけながらスタートからゴールに進むという迷路です。
ぜひ挑戦させてみてください!!

          

         (出題:早大セミナー塾長 福田誠)

2018年6月に創設37周年を迎えました『早大セミナー』では、ただ単純に教科書の予習復習をするということは一切せずに、とにかく柔軟な考え方・物の見方を身につけることを目標にやってまいりました。 そのような発想力を鍛える問題そしてその考え方等々について書き記していきます。