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SEM@homeのワークショップ。

あっという間に4月ですね。
ご入学・進級おめでとうございます。

今春は私も例年以上に公私忙しくて、楽しみにしていた息子との桜撮影ドライブにも行けませんでした。息子も大学の課題やペーパーに忙しく、ここ数週間は完全に昼夜逆転しています。ハイスクールもかなり忙しかったですが、アメリカの大学はやはりそれに輪をかけて課題三昧です。

完璧主義で実行機能(Executive Functions)に課題がある息子も、大学一年目が来月終わる今頃になってついに「タイムマネジメントがいかに重要かが初めてわかった」と開眼いたしました。「やっと気づいてくれたか!」と泣けてきましたが、逆に今までなぜ気づけなかったのかと心にプチ疲労を感じているお母さんであります。

息子の「開眼」は、今までどこか他人事のようだった学校の勉強が、大学に入って初めて「これは自分ごとである」という自覚と責任、そして危機感が生まれてきた故でありましょう。惰性で退屈だった「単なる学校の勉強」が、チャレンジングで興味深い「自分の学び」となった環境も大きいと思っています。

そんななか、『学びの個性尊重プロジェクト』のSEM@homeのワークショップ第1回目のフィードバックをいただきました。「第2回講演会で得た知識がワークショップで深められた」「ワークショップで実際に体験してみて初めてSEM@homeを実践できそうだと思った」「ワークショップで体験してみたアクティビティを早速わが子と行ってみたら新たな発見があった」などなど今後の励みにもなるご感想や、「前半はもう少しコンパクトでも良いかも」「実例がもっと知りたい」などといった参考になる貴重なご意見、大変ありがたかったです。ご参加はもちろんのこと、アンケートにご協力ありがとうございました。

『プロジェクト』発起人の上田さんも、裏方をしてくださりつつワークショップを体験され、その感想などをブログに書いてくださいました。ありがとうございます。こちらでもシェアさせていただきます。

SEM@homeワークショップ体験記

ワークショップは現時点で4月と5月に2回ずつ、計4回を予定しています。それ以降は、ご要望があれば随時開催したいと思っていますし、ワークショップを体験された方のフォローアップなども、ご希望やニーズに合わせて柔軟にお手伝いできればと考えています。

まずはワークショップでお会いできるのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。


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