仕事のもやもやから抜け出すことができた4つのアクション


どんな人に読んでほしいか
・いま仕事に行くの嫌だな、とか休日が恋しいなとかで悩んでいる人
・転職しようかなと困っている人
に読んでもらいたいです
めちゃくちゃ悩んだし、もはや上手くかなくてちょっといなくなってしまいたい、とかちらついたりもしていたくらいでしたが切り抜けれる、と思ったので誰かの一歩につながれば幸いです

どんな状況だったか
2020年6月くらいから仕事がうまくいかなかったり、ミスが増えたり、業務が変わって方向性が見えなくなってしまっていました。
頑張らなきゃいけないのにうまく動けない、失敗するのが怖い、となっていて仕事に行くのが憂鬱でした。尊敬する人は職場からやめていってしまったり、かつてのライバルはするすると結果を出していったりして、自分が置いてけぼりになる感覚。
後輩ばかりで責任は求められるけど、後輩よりもうまくいかなかったり、あまり仲良くできる人もいなくて相談できない、居場所がない感じだった。

なぜ辛くなったか
これまで比較的受動的な業務(頼まれたことをやる、すでに予定やスケジュールが決まっている)のでやりきったら達成感が感じやすかった。勝手にしゃべっていたら時間は過ぎていくし、やるべきこと、出していく成果もわかりやすかったのかと思います。
あとは自分が甘えた性格なのもあるんだけど、管理されないことによって自由になりすぎてしまったのかもしれない、これまでリーダーやメンバーのために頑張りたい!というタイプだったのでそういった周りの環境がなくなってしまうと疎外感をかんじてしまったりなんのためにがんばったらいいかがわからなくなったりしていました。

逆に、今度はスケジュールをつくりだしたり、自分で目標を立てたり、
していかないといけなくなって。最初は考える時間が多かったり初めての業務でうまくいかず怒られてばかりで泣きそうになった。
あとは正直サボれてしまうという点もありました。自分の時間軸で決められる反面、時間が決まっていなかったりしました。

そんななかで動いてみた4つのアクション

①自分で目標と計画を立て、周りの人やメンターに宣言する
②思い切って転職活動をしてみる
③自分のやるべきことを細分化し、時間をはかって淡々とこなしてみる/MTGを組んでみる
④得意なことや苦手なことを言語化する


①自分で目標と計画を立て、周りの人やメンターに宣言する
なんでやるのか、明確なゴールがないとどこに走ったらいいかわからない
そこもふわふわとしていると走り出せないし、振り返った時に上手くいったのか?わかりにくいためどんな目標でやっていくのか、どうやってそれを達成していくのかのロードマップをひきました。
それを実際先輩にみてもらってフィードバックをもらったりすることで肯定してもらったりこの仕事頼んでもいい?と仕事をもらったり認めてくれる相手をつくりました。

②思い切って転職活動をしてみる
転職活動してみると、そもそも自分は何をやりたいんだっけ、とか意外と職を変えるのは怖いぞ?という新しい感情が芽生えたりします。
悶々と迷っているよりも問いをぶつけられることで改めて自分にとって何が大事なのか、どうしていきたいのか考えることができます。

③自分のやるべきことを細分化し、時間をはかって淡々とこなしてみる/MTGを組んでみる
進まない、、と思っていても給料をもらって仕事をしているわけなので価値は出さないといけない。でも動けない、、となってしまったりしますが、たたき台でもちょっとでも前進した証として残して行ったり、5〜10分”だけ”頑張る、と自分を奮い立たせることも大事です。やり始めてみると意外と進んだり、これいいじゃん!が見えてきたりします。

④得意なことや苦手なことを言語化する
仕事はそれぞれ自分の得意・不得意があるかと思います。でもそれを苦手と認識しないと自分への期待値が上がって辛くなりますし、もしかしたら他の人ができる仕事かもしれない。
どんな仕事なら進むのか、他の人に頼んだ方がいいのか、を考えるのも手です。

最後に
乗り越えてみて、なんで自分でこうなんだろう、すごく自己否定になってしまいましたがそこからどう這い上がるか、管理をできるとまた強くなれたな、自分の新たな挑戦ができるな、と思いました。
自分が好きな自分でいるためにちょっとずつ頑張って、わくわくする人が増えるといいなと思います!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?