せなまめ

かつては数学を志望するも、ひきこもりに。その後、パートタイマーや製菓専門学校、短大保育…

せなまめ

かつては数学を志望するも、ひきこもりに。その後、パートタイマーや製菓専門学校、短大保育士養成課程を経て、児童福祉の仕事をしています。主な領域は社会的養育。保育士。カトリック。

マガジン

  • 隣る人のひとり読書会

    社会福祉士を目指している私が学んだことをまとめていきます。ソーシャルワーク関係の分野が多いです。

  • 隣る人のつぶやき:社会的養護の現場から

    社会的養育(社会的養護)の現場から、関連するニュースや日々の体験についてつぶやきます。 ※ただし児童のプライバシーを侵害しないように、体験については一般的な内容に限り、エピソードが含まれているような場合でもあくまでフィクションのみを記載しています。

最近の記事

全乳協がアップを始めたようです

全国乳児福祉協議会が次のような報告書を発表した。その報告書とは、乳児院の高度化・多機能化を目指して、乳児院を「乳幼児総合支援センター」と名称変更し、従来の機能の整理および新たな機能の追加を行うことを提案するものである。報告書は以下のリンクから読むことができる。 (PDF)『乳幼児総合支援センター』をめざして ~乳児院の今後のあり方検討委員会 報告書~」(令和元年9月、全国乳児福祉協議会) 内容についてはまた次の記事で触れることにする。以下の内容は憶測や偏見、誤解が含まれう

    • 朝日新聞「施設における性暴力の被害者・加害者のうち、知的障害などをもつ児童は少なくない」:施設での性教育についての考え

      見出しではあまり強調されていないポイントだが、以下の記述が気になる。 加害児の43%に知的障害、33%に発達障害などがあった。被害児もそれぞれ37%、24%だった。児童養護施設と児童自立支援施設全体では知的障害の児童が12%、発達障害などの児童が20%であることと比較するといずれも高く、こうした子どもへの配慮が必要であることが示唆された。 これについては、私の実感として「ありえるな」という感じである。もしそれが実態であるとすれば、知的障害や発達障害をもつ児童そのものの

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