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シティーリーグ備忘録(S4ベスト4)

みなさん初めまして。関西でポケカをやってるせんちゃと申します。       今回は7月7日にドラゴンスター3号店さんで出場したシティリーグの振り返りを書いていこうと思います。最初にお断りしておきますが、デッキレシピ、詳しい立ち回りは書く予定がありません。もしこの2つが知りたい!という方がおりましたらはるさん(@haruN_poke)のnoteを見ることをお勧めします。とても分かりやすく素晴らしい記事なので買って損はないと思います!
https://note.com/haru_pcg/n/n10147f2c4558

白馬スイクンを握るまでの過程

まず、今日までのシティーリーグの結果を見ればわかる通りいろいろなデッキが優勝を飾っていて何のデッキが当日勝ち上がってくるのかわからない状況でした。その中で私が考えていたTir表がこちらになります。
Tir1 ミュウVMAX 白馬スイクン 三神系統
Tir2 ゲンガー カラマネロ ムゲンダイナ れんげきウーラオス
Tir3 クワガノン れんげきインテレオン インテスイクン ジュラルドン
正直クワガノンは舐めていました。なかなかトリッキーであること、うらこうさくとベンチ狙撃のデッキなので扱う難易度が高いことから持ってくる人は少ないという読みでした。実際当日は全く見ませんでしたが関東では大量発生していたみたいなので運がよかったと思います。
さてこの中で私がシティーリーグで使おうとしたデッキが3つあります。
1つは今回使用した白馬スイクンなのですが使用しなかったほかの2つをデッキレシピありで紹介したいと思います。

連撃ウーラオス

まず1つ目が連撃ウーラオスです。ファイヤーと組み合わせ、ミュウにも負けない型などを検討しましたがうまく回らず没に。

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もし当日持っていくなら純粋な連撃ウーラオスを持って行ったと思います。ただどうしても当日多いと予想されるミュウに勝てる可能性が高くないとみて握るのを諦めました。
デッキを作成する際にとても参考になったmarshmallowさん(@trevenant_marsh)のnoteを載せておきます。連撃ウーラオス使いたい方は絶対に読みましょう。
https://note.com/trevenantbreak/n/nbc081a902815

ムゲンダイナ

次に検討したのがムゲンダイナデッキです。自分が考えていたムゲンダイナは従来のブラッキー型ではなくマニューラ型を考えていました。理由としては、現環境にムゲンダイナVMAXをワンパンしてくるデッキが少ないと考えたからです。マニューラを採用することでモミを強く使うことができ、なおかつブラッキーダークライを終盤に繰り出し相手のVMAXをワンパンすることも可能です。環境にミュウが多く連撃ウーラオスがあまり見かけなくなったこともこのデッキが強くなったことの要因の一つだと考えます。実際当日はよく見たデッキの一つになりました。(みんなブラッキー型でしたが)

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最終的に今回使った白馬、ムゲンダイナの2択で悩んだのですが、ムゲンダイナは事故を起こす可能性が白馬より高く、ミュウ相手に事故を起こすと勝利まで間に合わないということが練習の時に判明したので惜しくも没となりました。

白馬スイクン

誰もが認める最強デッキ。それが白馬スイクンです(言い過ぎ)。先行を取れればほとんどのデッキに有利を取ることができ、後攻でもうまく立ち回れば勝てる小回りの利くデッキとなっています。うらこうさくによってリセットスタンプやうねりの扇などピンポイントなカードを持ってくることができるのもこのデッキの大きな強みだと考えます。前々日にはるさんのnoteをみてこのデッキを握ることを決めました。

当日のマッチング

次に当日のマッチングと簡単な試合の振り返りを行っていきます。サイド差は記憶があいまいなので間違えていたら申し訳ありません。
1戦目 ダンデリザードン 先 6-3
ジャンケンに勝ち安心したのもつかの間、5回マリガンを強いられるという地獄みたいな初動をかましました。しかし1回目お互いにマリガンを行ったので相手のデッキ把握はできたので、弱点マッチなのもあり少しだけ心を落ち着かせることができました。試合内容は、白馬がずっと前のポケモンを倒し、途中クイックシューターで相手のチルットを落とすことができたので優位に試合を進めることができました。しかし最後の場面1エネしかついていない白馬でダイランスを宣言するとんでもないプレミをやらかしました。皆さん気を付けましょう。
2戦目 ムゲンダイナ 後攻 6-3
初手クロバットスタートで死を覚悟したマッチです。しかし相手の2ターン目で黒いまなざしが飛んできたのであなぬけスイクンメロンで前に出てきたクロバットを倒し、サイドレースを優位に進め、勝つことができました。
3戦目 れんげきテンタクル 先行 6-3
個人的に有利だと思っている対面。サイドレースを意識して終始優位に立ちまわりました。しかし私はここでも大プレミをやらかします。サイド5-3で迎えたラストターン。前にはうらこうさくインテレオン。ここであいてのひきよせのうずで私は後ろの白馬VMAXを前に出してしまうのです。幸いテンタクル4枚で生還しましたが試合が終わった後激しく落ち込んでいました。皆さん気を付けましょう(2回目)。
4戦目 ムゲンダイナ 後攻 6-3
ジャンケンが勝てないときに限ってムゲンダイナ。初手からしっかり動かれやばい状況に。こちらは返しのターンにどんどん呼ぶができず前のスイクンにマント手張りエンドとなりました(盤面スイクン白馬メッソン)。この時の手札にジメレオンがあったので何とかなると油断していました。油断なんかするものじゃないですね。2ターン目、ブラッディアイでメッソンを狩られ、死の淵へと追いやられました。返しのターン、トップもしゅんそくも外し、仕方なくボスを使いブラッキーを前に出しブリザードロンドを宣言します。入れ替えを引かれたらスイクンを狩られて100%負けなので、手を合わせてこの時私は心の中でお祈りしていました(20分ぶり2度目)。相手はスーパーボールからクロバットを持ってきてナイトアセット。しかし奇跡的にいれかえがない!となり版が帰ってきました。そこからはブラッキーをとりムゲンダイナをとりなんとか勝利をつかむことができました。
5戦目 ミュウ 先行 6-2
雪道がただただ刺さった試合でした。雪道最強!!
予選2位でトーナメントへ
T1戦目 いちげきウーラオス 後攻 6-0
クロバットスタート手札がやばい、という状況からスタート。しかし相手もクロバットスタートでお互い事故ってスタート。結局最初に動き始めた私がそのままテンポを取って試合に勝つことができました。
T2戦目 ミュウ 後攻 3-6
じゃんけん負けちゃった…となった対面。相手が2ターン目に動けなかったので勝てるチャンスが生まれたのですが後攻3ターン目で打ったボスの指令でラティアスを取りにいかないという痛恨のミス。結局最後までダイナバリアを突破することができず敗北となってしまいました。この対面はラティアスを狩れるときに狩るのが大事なのだと学ばされた試合となりました。

最後に

最後になりますが、前回のシティーリーグの準優勝に続き、今回もベスト4という結果をを残すことができて自分の中で大きな自信となりました。練習に付き合ってくれた方すべてに感謝です。本当にありがとうございました!
自分の目標はJCSの優先権なので、次のシティーリーグでは優勝をつかみ取れるように頑張ります!
ここまで私の拙い文章を読んでくださり本当にありがとうございました!

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