音楽遍歴 part1 (〜高校生)
自分の今の音楽の嗜好ってどのように形成されてきたのか。振り返りの意味で音楽遍歴を書いてみました。環境の影響もあったり、人によって千差万別で面白いと思います。近い趣味の人でも全然違う道のりだったり、結構似てたりなど。
幼少期〜小学校中学年
恐らく音楽で最初に好きと感じたのはGLAY。
Be with youをよく歌っていたようで、
「GLAYになりたい」と母親に言うと、
「なりたければ化粧せなあかん」と言われ(母親の意図はよくわかりませんが)、
じゃあ化粧はしたくないから諦めようと思ったのを覚えている。
初めて自分からお願いして買ったCDはWhiteberryの「夏祭り」だった。
iPodがまだないので、CDを入れてよく聴いたのが映画のサントラ。Blues BrothersとBack to the futureのサントラを持っていて、よく聴いてました。
The Blues Brothers
この頃は父親からの刷り込みで当時はバンド名とは結びついてなかったと思うけど、Zepp、パープル、クラプトン、クイーン、Bon jovi、Journeyは散々聴いた。
耳に残っただけか本当に同じ曲ばっかり聴いてたか、「Immigrant song」「Highway star」「Layla」あたりは嫌というほど耳にした気がしますね。
この辺りが自分の音楽のベースを決定付けるものだったと思われる。
小学校高学年〜中学生
小6のとき、街中で「Toxic」を聴いたのがキッカケで、丁度Greatest hitsが出た年だったので、このアルバムを買って相当聴き込みました。Britney Spearsです。
あとは中学時代によく聴いたのが、
倉木麻衣、Zard、Yuiなど。
海外にいて日本の流行はあまり入ってこなかったので、たまに日本に帰ったときにCDショップに行って、目についたものを試聴して、気に入ったら買って帰るということをしてました。
とにかく女性ソロアーティストが好きなんだな…。
Greatestt Hits / Britney Spears
Wish You My Best / 倉木麻衣
高校生
日本に帰ってきてまずハマったのが安室奈美恵。
ヴィダルサスーンの70sのCMでダンスも含め完全にノックアウトでしたね。
Best Fictionは聴き込んだアルバムベスト3に入るだろうし、そのツアーも1時間電話をかけ続けて城ホールの最後列でなんとか見れました。2019年の引退ライブも行けたので、自分の中ではリアルタイムで追い続けることができた数少ないアーティストと言える。後々のアルバムですけど「_genic」がとてもオススメ。
Best Fiction / 安室奈美恵
その後、多分ガンダムOO影響(「Daybreak’s bell」)でラルクを聴き出したと思うんですが実はそんなに深掘りするには至ってなくて(案外有名曲も知らなかったりする)、そこから広げてthe GazzettEやギルガメッシュなどに手を出していました。
そんな中、運命的な出会いをすることになる。
忘れもしない初めて聴いた曲が「ヴァンパイア」。
イントロが始まった瞬間、「俺が求めていたのはこの曲や!!」と思いました。
(最近そういう衝撃を受けることもなくなりましたね。新しい音楽を探してないだけってのもあると思いますが)
ラルクより激しい音楽を聴きたいという欲求があって、メタルなどは知る由もないのでそれがヴィジュアル系でありJanne Da Arcに向かったんだと思います。
yasuの声はクセがあるなあというのが第一印象でしたが、一度ハマると抜け出せず、そこから2年くらいはほぼジャンヌしか聴いてないと思います。
インディーズからカップリング、「-S-」「Jesus Christ」に至るまで、全曲レビューできると言ってもいいほど(この曲分かる人は結構詳しいかと)。yasuになりたくて髪を染め伸ばし始め、メンナク系ブランドを求めてアメ村のビッグステップに通うように…。
惜しむらくはハマったときには既に活動休止、ソロ活動に移っていて、そのまま解散してしまったので、ライブに一度も行けなかったこと。DVDを観ながらいつか行ける日を夢見ていましたが、叶うことはありませんでした。
アルバムはまあ強いて言うなら、ということで3枚選びました。
Dearly
Chaos Mode
D•N•A
/ Janne Da Arc
長くなったので、続きはpart2にて。
(追記)↓part2も書きました。
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