夢を叶えたい人。

ここ最近過去のファンメールやファンレターを読み返している。

毎日届くんだけど、特にこの１年の間にとんでもない量になっていた。

タンスのように大きなレターボックスがはち切れそうだ。

ありがたいね。

来年から人生を変えるきっかけが欲しいという人。

夢を叶えたいという人。

２０代ばかりではない。

大学生や40代からも多かった。

僕の本では夢について書いたものは次の１冊だ。

ちょっとした裏話も含めて。

『今から、ふたりで「５年後のキミ」について話をしよう。』（すばる舎）

まだ１０月下旬に出たばかりだ。

たぶん１時間もあれば読み終わる。

時間泥棒せずにシンプルにわかりやすく物語風に表現した。

漫画ではないけれども、
漫画を読むように読んでもらえたらいいな、という思いで書いた。

絵があってもまったく違和感がない。

僕が執筆する際の基準は、僕が本を読めなかった時代だ。

こんな本があれば読めただろうな、という基準で書いている。

過去の自分に向けて書いている。

本書は世界的ベストセラーの

『コヴィー博士の７つの習慣』

『ナポレオン・ヒルの成功哲学シリーズ』

などが良書とわかっていながらも読み切れなかった人向けだ。

そんな人は少なくないはずだ。

恥ずかしいことでも何でもない。

僕の本を読んでからもう⼀度それらにチャレンジすれば、
一気に読解力がアップするはずだ。

嘘のようにスーッと入ってくるはずだ。

この本はルール化されたものを、

“かくあるべし”

と価値観を押しつけるのではなく、何度も試してみようと思ったけど、
挫折してしまった人の疑問に回答するために書いた。

よく陥りがちなパターンを想定して書いた。

高尚過ぎず、超現実的な物語にした。

きっと元気が出ると思う。

僕は元気の出ない本は書きたくない。

⼀緒に元気になれるような本を書きたい。

追伸．

この本読んで行動した人は、 １０年後楽しみだね。

どこかの雑誌で対談したいね。

追伸の追伸．

今すぐじゃなくていい。

７つの習慣とナポレオンヒルは、
どこかで必ず読めるようにしておくといいよ。

これらを知らずに人より早く成功することは、
宝くじを当てるくらいの超ラッキーがない限り難しい。

 ...千田琢哉（2011年12月18日発行の次代創造館ブログより)

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