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『言葉』1年藤田陽向

「言葉」

こんにちは!初めまして!
背番号36番 藤田陽向です!
私は「言葉」についてのお話をします!

内容の薄いものになってしまいましたが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

私は小学生からサッカーを始めて、人生の半分以上をサッカーと共に過ごしてきました。

サッカーは自チーム11人、相手チーム11人、審判員、監督、コーチ、運営スタッフなど、多くの人がいるからこそ、ひとつの試合が成り立ちます。

小学生の時の監督から

「相手がいるからこそサッカーできるのだから、相手を『敵』と呼んではいけない、
いつでも誰にでも感謝の気持ちを忘れるな。」

と言われました。
私は、この『言葉』は一生忘れないだろうと思いました。
私はそこで相手の大切さ、周りのサポートしてくれる人たちのありがたさを実感することが出来ました。

少し暗い話になりますが、人生の半分以上サッカーをやっていても、「自分はサッカーに向いてないな」と何度も思っていました。
というか、現在でも思っています。笑

周りに行動を合わせられなかったり、周りに迷惑をかけたり、周りの声を聞き取りづらいってこともあって、集団競技を続けるか、個人競技に切り替えようか…
と、サッカーをやめて別のスポーツに切り替えて、サッカーから離れようか何度も迷いました。

ですが、
これまで一緒にサッカーをやってきて仲間がいて、その仲間、監督、コーチ、
そして家族がたくさんの暖かい言葉をくれたので
「私もサッカー続けてていいんだ。
じゃあ、自分も仲間に感謝の言葉を伝わるように沢山言おう。悪いことした時は謝罪も伝わるまでちゃんと言おう。」

と心に決めることが出来ました。

これは当たり前であり、
人と比べるものではありませんが、
私は誰よりも、
感謝や謝罪など、
言葉にしないと伝わらないことを
声に出して伝わるように言えること
自分の長所だと思います。

私をサポートしてくれた、
一緒にサッカーしてくれた、
サッカーを教えてくれた、
たくさんの人に直接感謝を伝えることが出来なくても、
私はこれから出会った人達に
たくさんの言葉をあげたいと思います。

サッカーを続けていける私がここにいるのは、
たくさんの人のおかげです。

私はこれからもたくさんの「言葉」を声に出し続けます。

これは今私ができる精一杯のことだから。

これからもプレイヤーとして、人として、自分に出来ることを精一杯頑張り続けます。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

これから4年間仙台大学で尽力してまいりますので、暖かい目で見て貰えると嬉しいです。
よろしくお願いします。


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