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「鼎泰豊(ディンタイフォン)」のタンタン麺は何度でも食べたくなるクセになる味でした!

基本的には、行列のできているお店の行列に何十分も並んでまでご飯を食べようというタイプの人間ではない方だと思っています。

並ぶのが嫌というよりは、それなら空いているお店に入って済ませてしまおうと、比較的あっさりあきらめるという意味です。

例えば旅先とかで″このお店″と目星を付けていた場合は、もう入るチャンスが二度とないかもしれないので何十分でも何時間でも並ぶ覚悟は一応できています(笑)。

実は以前からずっと入ってみたいと思っていたお店がありました。「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。台湾に本店を構える小籠包・点心の人気店です。

1996年に海外出店1号店を新宿髙島屋10階(現在12階)にオープンして、当時はまだあまり馴染みのなかった小籠包でブームを巻き起こしたそうです。

この手のいわゆる“話題のお店“みたいなものにはあまりすぐに飛びつかない人間なんでしょうね。そんなに昔からあって、日本でも何店舗もその後できているのに行ったことがありませんでした。

渋谷のスクランブルスクエアに「鼎泰豊(ディンタイフォン)」ができた時かなり話題になっていたので「今度こそ行ってみよう!」と思ったものの、いつ行っても行列で例のごとくすんなりあきらめてきました。

でも先日ランチタイムに行ってみたら奇跡的に待っている人が数組だけ。「これはチャンス到来」とばかりに待ってみることにしました。

本来なら小籠包をたくさん食べ比べしてみたかったのですが、ランチだったこともあり「タンタン麺と小籠包のセット」を食べることにしました。

セットの小籠包はお店の″売り″だけあって、本当に美味しかったです。レンゲの上で皮を割ってみると肉汁ジュワーっ。猫舌の私は少しおいてから刻みショウガを乗せて一気に口の中に…。肉の旨みもしっかり感じられて、皮の厚みも絶妙でした。さすが本場の味!

本来は辛いもの好きではない私です。でもタンタン麺は別腹というか、ゴマが好きなのでタンタン麺のあのスープの味がとにかく大好きなんですよね。多少辛くても食べたい気持ちがつい優先されてしまいます。

これまで色んなタンタン麺を食べてきましたが「鼎泰豊(ディンタイフォン)」のスープは八角が効いていて、ある意味これまで食べたことのない新鮮な味でした。辛さはマイルドで控えめ。自分の知っているタンタン麺のスープとはひと味違う奥深さを感じられました。麺も喉ごしよく、スープと合って美味でした。

肉味噌を溶かすとまた味に変化がもたらされて、最後まで飽きずに食べきることができました。スープも辛くないので、私にしては珍しくほぼ飲み干してしまいました。「もうちょっと飲みたい!もうちょっと…」の繰り返しでした。

やっと念願かなって行くことができた「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。タンタン麺は想像していたのと違っていたので驚きもあり、もう一度あのスープを飲みたいと思わせてくれるクセになる味でした。行列していない時を狙って(笑)またぜひ食べに行きたいと思っています。でも次こそはバラエティに富んだ味の小籠包をもっとたくさん食べてみたい!

「鼎泰豊(ディンタイフォン)」は期待を裏切らない、いや期待以上の美味しい名店でした。

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