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石手は、涼しくなりました。

昔、器が好きでたまらない時があり県外にも出かけていろいろな焼き物を巡りをしました。

子供が長く出来なかったこともあり、茶道や花道にも熱心にお稽古に行っておりました。

子育てと仕事に追われて、茶事の道具や食器は仕舞い込んだままになっています。

私の私物は、倉庫の奥の奥。本日は、陶芸家さんと焼き物に詳しい方がお客様。

久しぶりに引っ張り出して盛り付けをしました。

魯山人の器には、伊勢海老を。



鈴木 蔵さん赤志野の平皿には、鮑のソテー。



鈴木さんは人間国宝になられてからは、食器を作ることが少なくお茶碗作陶ばかりでお目にかかることが少ないと思います。

存在感がある器。デパートでぶらぶらしていたら目にとまり、どうしても買いたいと思った作品。

器を見ているとこんな料理あんな料理を盛ってみたいと思うのです。

魯山人は、「器は着物である」と言われています。

料理も器も良しでマリアージュでなけりゃいけないってことかなと思います。

この秋はもっと奥の奥にしまってある酒器や大皿も引きだして皆様にお出ししたいなぁと考えています。

器好きの皆様、ご予約の際はお知らせくださいませ。


本日もお読みいただきありがとうございます。

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■料理旅館栴檀
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