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ロックフェスのオフィシャルカメラマンになりました!

お久しぶりの投稿です!タイトルにもあるようにnote初投稿で宣誓した「ロックフェスのオフィシャルカメラマンになる」という目標を先日達成しました!今回は、サラリーマン兼カメラマンの僕が、ロックフェスのオフィシャルカメラマンを務めることになった経緯と務めるまでに行ってきたをこと何点か振り返ってみようと思います。

StarryNightというロックフェス

今回オフィシャルカメラマンをさせていただいたのは、StarryNightという鳥取県米子市の米子市公会堂で行われたロックフェスです。
StarryNightオフィシャルHPはこちら!

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このフェスなんと、鳥取県では初のロックフェスで第一回目の開催であります!今回は入場無料で配信・アーカイブもありのとても太っ腹なフェスです!このフェスはライブカメラマンである主催者ロッキーさんのアツい想いで開催されています。僕にはライブを主催するという目標があり、それを実行したロッキーさんは僕にとって憧れの存在でもあります。アーティストの素敵なライブ、ロッキーさんのアツいMCは見逃し配信からご覧いただけます!
今回の見逃し配信はこちら!

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オフィシャルカメラマンを務めた経緯

このような記念すべきフェスの第一回目のオフィシャルカメラマンを務めることになった経緯はズバリTwitterです。
ある日の休日、Twitterのタイムラインを眺めていると「ロックフェスのオフィシャルカメラマンを急遽募集します」というツイートを見かけ、そのツイートの主にDMをお送りしたことからトントン拍子に話が進み、オフィシャルカメラマンに決定したという具合です。
きっかけは、皆さんがいつも使われているであろうSNS、ただそれだけです。カメラマンをしていて思いますが、良いタイミングやご縁ってホントにあるし、大事です。

オフィシャルカメラマンを務めるまで行ってきたことその1

1つ目として、写真のクオリティをあげるための研鑽を空き時間に少しでもいいので行うといことです。
中でも特に意識して行ってきたことは、「写真をたくさん見る」という誰にでもできることです。これを毎日の会社の通勤時間に行っています。ライブ写真を撮り始めたころは「やばい、こんな写真撮れる自分天才かもしれない…」という初心者あるあるみたいなことを思ってたりしていましたが、それは「ライブ写真とはこういう写真」という知識がとても少なかったためです。ある日から、他のカメラマンが撮影したライブ写真をたくさん見るようになり「自分はこういう写真が撮れていない」という気付きを得て「どうすればこういう写真が撮れるのか」という考えることが多くなりました。そして「次の撮影の時に〇〇試してみよう」と行動に移すようになりました。
自分の写真を見つめなおすため、自分を現状にとどめないため、色々な意味がありますが、空き時間にはSNSなどで写真をたくさん見るように意識しています。

オフィシャルカメラマンを務めるまで行ってきたことその2

「誰よりも丁寧な仕事を行うぞ!」という気持ちを持って仕事を行ってきました。
撮影中の所作はもちろんですが、アーティスト、ライブハウスのスタッフ間においてのコミュニケーションはどんなカメラマンよりも丁寧に行ってきた自信があります。丁寧さのレベルとしては「出た!挨拶の鬼!」とスタッフさんから言われたことがあるくらい挨拶はしっかりしていたり、「カメラマンさんにこういう丁寧な対応されたのは初めてかも!」と言っていただくことがある感じです。
コロナ渦でライブ後の打ち上げができず、みなさんとコミュニケーションをとる機会がライブ前後の空き時間や納品の時くらいになってしまうという状況下で活動しているという背景も理由としてあるかもしれません。また、自分の根底には「ライブ撮影に対して真摯に向き合うカメラマンでありたい」という考えがあります。なので、バンドマンさんと撮影についての会話をする際に「いやいや、硬すぎるよ!もっとラフで良いよ!」と言ってくださる方も過去にはいらっしゃいました(笑)
ただ、現代は、カメラのテクノロジーが発展していることもあり、少し勉強すればいい写真が撮れてしまうという状況です。僕もカメラのテクノロジーに助けられているカメラマンです。そういったいい写真が誰でも撮影できる環境においても、丁寧なカメラマンでいたいと想い、活動しています。

オフィシャルカメラマンを務めるまで行ってきたことその3

最後はみなさんもやってることだとは思いますが、SNSでカメラマンさんをフォローしたり、ネットでカメラマンさんの記事を見たりする事で情報収集を沢山していました。
今回のオフィシャルカメラマンになった話も前半に書いたようにTwitterがきっかけです。フォローしているカメラマンさんのRTしたツイートを見たのが始まりでした。
他にもライブカメラマンさんのインタビュー記事をネットで見てみたり、YouTubeを見てみたり、noteを見てみたり…。
そういった中で機材の選択やカメラマンのスタンスを学んだり、自分に活かせそうなものはドンドン取り入れています。

まとめ

今回、目標に掲げていた「ロックフェスのオフィシャルカメラマンになる」を達成することが出来ました!二年前にカメラを始めたとき、まさか自分がこんな目標を達成することが出来るとは思っていませんでした。サラリーマンである僕は自分のことに充てる時間は確かに少ないかもしれませんが、そんな中でも1つの目標を達成できたことはとても感慨深く、自分の今までの活動に少し自信を持つことが出来ました。そしてなにより、カメラマンとしての僕の活動を支えてきてくださった皆様に感謝しています。本当にありがとうございました!
「2022年にワイバンのオフィシャルカメラマンになる」という更なる目標達成のためこれからも精進します!

さいごに

今回StarryNihgtをオフィシャルカメラマンとして撮影させていただき、主催者のロッキーさん、出演者の皆様、運営スタッフの皆様にはとても感謝しております!ありがとうございました!そしてお疲れ様でした!また来年、2回目が無事に開催されることを願っています!




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