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僕の夏フェス~1/3のモンバスと2/3のワイバン~

僕はこれまで、計3回、2種類の夏フェスに参加しています。今回は、自分が参戦してきた夏フェスについて語るだけの自己満足に満ちた記事です。

1.モンバスとワイバン

僕が、これまで参戦した夏フェスは、「MONSTER baSH(モンバス)」「WILD BUNCH(ワイバン)」この2つです。
中国地方に住み、「毎年絶対夏フェス参加」を掲げる人達は聞いたことがあるだろう、中四国を代表する夏フェスが、この「モンバス」と「ワイバン」です。
この2つの夏フェス、まさかの開催日が同じであり、フェス好きの僕からしたら、どちらかに行くことを決めるのは、まさに「苦渋の選択」です。ここ数年、事情が変わったのか、開催日が少しズレるという珍事(?)が起こっていますが、やっぱり「どちらにいこう?どっちも好きなバンド来るなぁ…。」という風に悩むのは、最早、夏の風物詩です(笑)
そんな僕の参戦内訳は、モンバス(2017)、ワイバン(2018)、ワイバン(2019)。参戦候補は、他にもあったんですが、結局、このどちらかに落ち着いています。学生時代から耳にして「いつかは行ってみたい」と想っていたのもあるのかなぁと、この記事を書いていてフッと思いました。

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2.これがフェスか!モンバスよ!

僕の初めての夏フェスは、香川で毎年お盆休み終盤に開催されるモンバスでした。モンバスは、夏フェスのいろはを沢山教えてくれて、最早、僕にとって、「夏フェスの母」でもあります(笑)
そんな僕が選ぶ、モンバスで一番好きなポイントは、なんと言っても、少し小高いところに設定されたパラソルゾーン、シートゾーンです。これで「大人見(おとなみ)」が、休憩しながらできて、しかも、上手いこと場所取りをすれば、2つのメインステージを移動せずとも交互に見ることができました。あくまで、2017年の話ですが!2017年のモンバスに、僕は土曜のみ参戦していました。トリはアジカンで、良い感じの場所に取ったシートへ座り、今日1日楽しかったモンバスを想いながらソラニンを聴き、「夏フェス最高…。」と感じたのを今でも覚えています。アジカンだけでなく、他のアーティストやスタッフが作り上げたこのフェスがあったからこそ、僕はフェスの楽しさを知ることができたし、このフェスがあったからこそ、毎年夏はフェスに通うようになりました。ありがとう!モンバス!
記事を書けば書くほど、「あー!あんなことあったよな!たしか!」って思い出すくらいには、沢山の思い出がモンバスには詰まっていて、記事を書いている今もなお、モンバスのスゴさに驚いています。(笑)

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3.感情を揺すぶってきやがるぜ!ワイバン!

ワイバンに関しては、既に記事にしているのですが、また改めてここで語らせていただきます!!(笑)僕が初めてワイバンに参戦したのは、2018年。そう、台風で2日目が中止となってしまった回です。僕は奇跡的に土曜日の部に参戦することとなっていたんです。まぁこの土曜日が印象に残っているんですよ!台風で中止になったことを知った多くのアーティストがMCで「明日中止になったけど、その分盛り上がろうぜ!」と2日通し参戦者を煽るあの上手さ、オーラルの山中拓也さんが「おれ、すごい嫌なことがあったんだけど、このステージに立てて元気になれたよ」と言い、「何を言ってるんだ、逆におれが元気でたよ!?」と思ったワイバン終盤。そして何より「夏フェスすげー!」と思ったのが、SiMの「前川くん事件」です!(勝手に命名)「Killing meのギター弾けるやついる!?」とオーディエンスに呼び掛け、手を挙げたファンである吉川くんをそのまはまステージに招待し、吉川くんという1ファンとSiMが一緒にKilling meを演奏するという、あのファンにはたまらない事件!!!この時ほどギターを弾けるようになりたいと思ったことはないです(笑)てか、絶対僕と同じ心境の人いましたよね?(笑)そんな感じで、2018年のワイバンはスゴい感情を揺すぶってきたんです!だから、2019年は、2日通しで、それも初のキャンプ泊をしました!またこれが面白い!夢のような2日が続きますからね!!!前の記事にも書いたように、僕はこの年、新たな音楽と出逢い、人生を豊かにすることが出来ました。後日談ですが、はっちゃけ過ぎて、ワイバンの後、疲労からか発熱しました(笑)それだけ、楽しんだということです!


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4.みなさんも是非夏フェスへ!


おそらく、この記事をここまで読んでくれた方は、僕がどれだけ夏フェスを好きなのか多少なりとも感じてくれたはずです。記事を書き終わり、見直してみると過去の記事より「!」が多く、相当気持ちが乗ってたんだな、と感じました(笑)
僕が夏フェスが好きな理由は、何も音楽が沢山聞けるだけではありません。前の記事でも少し触れましたが、その場の雰囲気、その場の出来事、アーティストの一言一句、全てを楽しむことが出来る場所だからこそ、僕は夏フェスが好きです。ですが、まだまだ、フェスの経験数が浅い僕です。他にも参戦したいフェスが無いといえば、嘘になります。また別の機会に参戦したいフェスについて記事に出来れば良いなぁと思ってます。
それでは、また。

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