思うところあって経営者専属スタイリングというサービスをリサーチする。
編集者は著者プロデュースをする黒子。
でも経営者となるとある意味、会社を代表する商品。
どんなスタイリングがいいかとイメージに近い女性を探せば探すほど、すべてアパレル関係の女性経営者に行きつき、
ハードル高いなと苦笑いしながらクローゼットの扉に手をかける。
ふと目に入ったのは、30代で出版社取締役をしていた頃、仕事でお付き合いのあったサンモトヤマで選んでもらったポールカのセットアップ。
出産して服の趣味が変わりかなりの服を捨てたけれど、この服含めて何だか手放せずに残っているものがいくつかある。
息子が生まれてからずっと彼のスタイリングを楽しむ毎日。
そろそろ自分の見せ方を考えるタイミングかもしれない。


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