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【ひとにはいろいろありまして】

朝の報道番組の中で、星座占いのランキングをみかけます。
次女はこのコーナーが好き。

たとえば12星座ですが、牡羊座なら牡羊座の性格、おうし座ならおうし座の性格、と紋切り型に分けてみたくなります。
まあ、傾向として生年月日にかなった星座や干支って、その性格を強く持ちあわせることがありそうです。

「ああっ、やっぱりしし座だね」とか「なるほど、午年」とか。

そんな強く現れる性格の傾向ですが、ひとにはいろいろありまして、シチュエーションでこうした12星座や十二支の性質を使い分けている。
表向きは生まれた十二星座の性質が強く現れるけど、プライベートではほかの星座の性質が強く現れたり。
あるいは、物思いにふけってボーっとしているときには、うお座の性質を使ってみたり、さぁやるぞ!という場面では、牡羊座のアクティブな性質を使ってみたり。
人にふりまわされないでマイペースにコツコツ自分のことに集中しているときなど、おうし座の性質を上手に使ってみたり。
そうかと思えば、思った通りに事が運ばないでイライラしているときにはおとめ座の性質が働き、同じシチュエーションでもイライラせずに諦めてその場から居なくなってしまう時にはてんびん座の性質が働いていたり。

ひとにはいろいろありまして、上手にさまざまな性格や性質をシチュエーションやココロのエネルギー状態で使い分けている。

感情はエネルギーです。
アクティブにのびやかに活動できているときには喜びの感情が活躍している。
集中して物事に取り組むとき、怒りの感情を上手に昇華かさせて使っている。
気持ちのクールダウンや整理整頓しているときには、涙をぽろぽろこぼしながら悲しみや憂いの感情が働くようになっている。

十二星座の性質も、様々な感情表現も、使わないとくすんでしまい、必要な時にのびやかな感情表現ができなくなってしまう。
感情をオープンにできないと、ココロもカラダも思い悩みが行き過ぎて、一日暮らすことが息苦しくなる。

ココロとカラダの健康のためにも、ぜひぜひ自分のいろいろな可能性を積極的に広げてみよう。

忙しい朝のなか、次女と占いコーナーを眺めながら、そんな話をしたことがあったとさ。

千里眼@易占ホームページ↓↓↓こちらから


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